感動に包まれた第71回運動会

５月２１日（土）は、小学部の運動会でした。お天気の判断が難しい状況の中で、開催の方向で決定しましたが、予想以上に雨がふり、雨中での開催となってしまいました。しかしながら、子どもたちの意欲はとても高く、二週間の練習の成果を見事に発揮してくれました。
今年度も午前の部を低学年保護者に参観して頂き、低学年競技を中心に、そして、午後の部を高学年保護者に参観して頂き、高学年競技を中心に行いました。また、全校演技は午前と午後にそれぞれ、行いました。
　小学部の運動会のメイン種目である全校演技は、鳴子を使った演技です。高学年のパートは、３年ぶりの「よさこいソーラン」、低学年から始まり全校で踊る後半部分は、YOASOBIの「群青」に併せた体育科教員のオリジナルのダンスです。コロナ感染防止の観点から、午前中を低学年保護者へ、午後を高学年保護者への公開にして行われた２回の全校演技でしたが、どちらも雨の中でのスタートでありながら、終わりを迎えると雨が上がりました。子どもたちのパワーが雨を遠ざけたようでした。特に、午後の部の発表では、踊り終えた６年生から涙があふれ、見ている保護者、教職員の涙も誘って感動的な運動会となりました。

開会式　入場行進