校長挨拶

毎日会いたい友達がいる
毎日受けたい授業がある

校長 川原田 康文 校長 川原田 康文

2020年は、国際社会にとって大きな変革の年となるでしょう。今年から始まるSociety5.0は、社会に大きな変化をもたらすと考えているからです。今の子どもたちは、その変化した社会で生きることになります。

変化した社会で生きていく基礎となる力をいかにつけるかということは、人材育成の観点からとても重要です。どのような体験をするか、人とどのような関わりを持つかということは、子どもたちの成長にとても大きな影響があると考えています。

また、小学生である6年間は、心身ともに大きく成長する時期です。6年間で身長は平均約30cm、体重はなんと2倍近くになります。

その様な貴重な時期に、子どもたちの成長をサポートする諸条件を私たちは持ち合わせています。

1つ目として、相模女子大学のキャンパス内は、それぞれの季節で見られる素晴らしい自然があります。キャンパス内の様々な木々や草花、池やビオトープ周辺にいる小さな生き物など、子どもたちの限りない探究心の育成には、とても素晴らしい環境です。

2つ目として、スクールコンセプト「毎日会いたい友達がいる、毎日受けたい授業がある」にあるように、教職員のきめ細やかで優れた指導力に合わせ、今年からコーチングのスキルを取り入れています。子どもたちの学ぶ意欲と力を支える環境をさらに強化し、学び続ける学習者となるように育てます。そしてエビデンスを示し、学習の成果を子どもたちや保護者とともに確認できるようにします。

3つ目として、学校生活に多彩な教育プログラムを組み込んでいます。将来にわたって重要と考えるコミュニケーションスキルと生きる力を育む「つなぐ手」の学習、2017年から始まったLEGOを使ったプログラミングの授業をSTEAM学習として展開しています。楽しみながら、様々な分野の学習を同時に行っています。

また、4年から6年の児童はiPadを全員が所持しています。学校でも家でもインターネットを活用し、思考ツールとして使用し、新しい学びを始めています。

さらに、グローバル人材の基礎をつくるための海外にある姉妹校との交流や、使える英語をめざしたオンライン英会話、表現力を豊かにするイングリッシュスピーチ コンテスト、各学年で行われている体験学習や宿泊学習、学校行事は子どもたちをさらに大きく成長させています。

このように、本校では、変化し続ける社会の中で、子どもたちがよりよく生きていく力を育むことができるよう環境を整えています。そして、常に子どもたちの未来を考え、教職員が「One Team」となり、毎日の積み重ねを大切にしながら、愛情と情熱を持って教育活動に邁進して参ります。