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6年生学校生活飼育

すごいぜ!カマキリの生態に夢中です(3年生)

学校が再開して2週間。3年3組の教室には「カマキリマンション」ができています。

まだまだ、暑い日が続きますが、季節は「秋」。「先生、カマキリを飼ってもいいですか?」という子どもたちに私は「虫の命に責任を持ってね」と言い、渡したのは虫かごだけ。自分たちで、カマキリの生態について調べ、見事に虫かごのなかに草むらを再現しました。

「生き物子育て会社」のメンバーを中心に、登校すると、エサとバッタ採りが始まります。コカマキリ、ハラビロカマキリ、オオカマキリ、色も大きさも様々。共食いをしないように、種類ごとに虫かごを別々にします。そして、クラスで名前を募集、投票で「カマキリ先生」「キリちゃん」「カマッチ」と名前も決まりました。

毎日、休み時間ごとに観察をして、弱ってくると、草むらに逃がしてあげます。

「先生、すごいよ、今、バッタを食べてるよ。」「先生、来て~卵を産んでる!」目の前の虫かごの中で、繰り広げられる狩りや産卵、カマキリの生態に子どもたちは夢中です。