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日本舞踊から学ぶ所作

昨年からスタートした「つなぐ手」の授業では、日本の伝統的な文化を体験することが学習の大きな柱になっています。今日は、1年生の「つなぐ手」の授業として日本舞踊花柳流の師匠である花柳小喜代先生をお招きして、お辞儀の所作や童歌(わらべ唄)に合わせた和のリズムによる踊りを体験しました。

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先生お二人は、日本舞踊らしく和服姿です。授業はまず、お辞儀の仕方から始まりました。

正座のお辞儀・立った時のお辞儀、「相手の目を見てお辞儀をし、顔を上げてからもう一度目を見て下さい」。

お辞儀の次はいよいよ踊りです。

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「むすんでひらいて」の歌には、歌詞に合わせて簡単な動作がつけられていますが、授業では、日本舞踊の動きを盛り込んだ動作になっています。

先生が見本を見せてくれました。

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床を蹴る足の動作が子どもたちには難しそうです。曲の途中から二人で向かい合って、手を合わせる動作が入ります。

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子どもたちもだんだん動きを覚えてきました。くるりと向きを変えて後ろの友だちと同じ動作を繰り返します。

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子どもたちから「楽しかった!」という声が聞かれました。明日は2年生です。

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同じく明日は4年生「つなぐ手」の授業として食育の授業が行われます。

大学栄養科学部の先生と学生8人による授業です。

廊下には、スタッフを紹介するポスターが昨日から掲示され、子どもたちも興味深げに見ています。明日の授業タイトルは「お野菜探検隊になろう!これであなたも野菜博士」です。

授業の様子は明日のブログでお知らせいたします。

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