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水泳練習・ユニセフ

7月14日(水)

梅雨も後半に入り、各地で集中豪雨のニュースが聞かれています。今日は、神奈川県下、箱根方面に大雨警報が発令されていましたが、学校周辺は、朝から青空が見える一日となりました。

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プールでは、6年生の子どもたちが元気に水泳の練習をしていました。5年生で臨海学校を経験した6年生は、全員が25m以上泳げるようになっています。

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プールの半面を使って、3年生がクロールのかき手を練習していました。白い帽子は25m以上泳げる子どもたちです。

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午後、6年生はユニセフについて、講師を招いて勉強会を開きました。

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神奈川ユニセフから2名のボランティアの方が来校し、ユニセフの活動についてDVD等を使って、説明してくれました。

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今回は、ユニセフ活動で実際に使用している、経口補水塩を紹介してくれました。

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6年生は、ユニセフについて5年生の時から学習を重ねています。今年「つなぐ手」の授業でも5時間授業してきました。水の中に、粉末の経口補水塩を入れるボランティアの実演をみんな真剣に見ています。この後、全員で実際に味見をしてみました。

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東南アジアの子どもたちが生活水を運ぶために使っている水瓶を実際に運んでみました。水を入れて10kgの重さになった瓶は、それなりの重さです。東南アジアでは、15kgの水瓶を1時間以上毎日運んでいる子どもたちがたくさんいます。

日本では、一人平均毎日300リットルの水を使っているそうです。改めて、あたりまえだと思っている自分たちの生活の豊かさについて、認識を新たにした授業でした。