マイノートは「心の貯金通帳」－「高校生のための文化講演会」を実施しました

9月5日（月）、高校1・2年生は「高校生のための文化講演会」（一ツ橋文芸教育振興会・神奈川新聞社共催）を聴講しました。今年で57回目を迎えるこの講演会は、有識者から人生の教訓を得る機会として全国の高校を持ち回りで行われています。今回は事前収録されたものを各教室で視聴する形式での実施となりました。
講師は整理収納アドバイザーのEmiさんで、「わたしらしさを知り、毎日がもっと面白くなる！マイノートのつくりかた」をテーマにお話いただきました。

（Emiさんの著作の一部：サイン本をいただきました）

講演ではEmiさんが18年間にわたり書き続けている70冊のノートの一部をご紹介いただき、日々の生活の中で「心が動いたこと」をノートに書き留めることで、励まされたり自分の選択に自信が持てたりすることをうかがいました。

お話の中では特に、「人と比較するのではなく、自分自身の『昔と今』を比べることで自分自身の成長がわかる」「物事がうまく行かなかったときは、人を責めるのではなくシステムを改善することを考える」などの言葉が生徒の心に残ったようです。
また、今回の講演の記念として、後援の集英社から文庫本100冊を寄贈いただきました。