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【探究活動】相模原市に冊子を寄贈しました

高等部

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高等部3年リベラルコース4名の探究学習の成果冊子を相模原市に寄贈いたしました。

高校2年の探究学習のテーマ「わたし×社会」の学びの中で、SDGs16番「平和と公正を全ての人に」に興味を持ち、相模原市の課題として「児童虐待」に焦点を当てた4名が、1年間かけて学び続け、社会への提案として作成した冊子を相模原市に届けました。
小学校低学年の子どもたちにターゲットを絞り、様々な動物の家族の様子を通して、自分の気持ちなどを振り返ったり相談することの大切さを伝える冊子です。
8月13日に、大川亜沙奈副市長、家庭支援部長同席のもと生徒らが作成した冊子を直接本村賢太郎相模原市長に手渡しました。今後、相模原市内の図書館や子どもセンターなどの公共施設に配架し、子どもたちが手に取れるようにするほか、市が行う啓発活動にも活用していただきます。
高等部での2年間の総合探究学習の学びが、このような形で市民の皆さんの目に触れることになりました。どこかで見かけた際にはどうぞご覧ください。