進路選択講座を開催しました
本校では、次年度の進路選択を控えた生徒たちを対象に、株式会社マイナビの進路サポート統括部の山内様をお招きして「進路選択講座」を実施いたしました。「進路選択に正解はない」というメッセージのもと、スライドやワークシート、身近な事例を用いたクイズなどを通して、自身のキャリアについて主体的に考える貴重な時間となりました。その当日の様子を詳しくお伝えします。
驚きと熱気に包まれた「ハンバーガークイズ」
身近なものから社会とのつながりを学ぶ講演の中で、生徒たちが特に高い関心を示し、会場が大いに盛り上がったのが「クイズ形式」を取り入れたパートです。講師の山内様がスライドを用いて、あるものが出来上がるまでのプロセスを順を追って説明されました。最初は何ができる工程なのか真剣に画面を見つめていた生徒たちですが、正解が「ハンバーガー」だと明かされた瞬間、会場からは驚きと納得の大きな歓声が上がりました。 私たちが普段何気なく目にしているハンバーガー1つに対しても、実は32個の職業と16の学問が深く関わっているという事実が示されました。この身近な事例を通じて、生徒たちは「世の中には自分の知らない仕事や学問がまだたくさん隠れている」という気づきを得ると同時に、自らの視野を広げることの重要性を肌で感じていました。
マイナビ公式ワークシートに沿った自己分析と、未来への確かな指針
生徒たちは、事前に入力・準備したマイナビ進学のワークシートの内容に沿って、さらに思考を深めていきました。ワークシートには、「10年後の理想の姿」や「今好きなこと・興味のあること」を書き出す欄があり、それらを将来の職業や学問へどう繋げていくかが具体的に解説されました。 講座の中で、講師の山内様からこれからの選択において道標となる重要なメッセージをいただきました。進路選択に正解はない
大切なのは、自ら主体的に情報を集め、よく考え、たくさん悩み、自分で決めた道に覚悟を持って進むこと。知らない職業・学校・学問のことは選択できない
数多くの選択肢から自分に合ったものを見極めるためには、自分が何を大切にしているのかという「軸」が必要であり、将来と今を繋げながら見比べることが不可欠であること。コース選択は、将来の選択
コース選択は単なる教科の得意・苦手によるクラス分けではなく、将来「社会とどう関わりたいか」「どんな自分を実現したいか」を選ぶプロセスであること。
生徒たちは、「なぜこのコースを選んだのか」を自信を持って答えられるようになるために、まずは「知ることから始める」という第一歩の重みを真摯に受け止めていました。
キャリア教育を通じて、自ら未来を切り拓く力を育む今回の講演会は、生徒一人ひとりが「働く自分」や「実現したいこと」を真剣に描き、今後の指針を得るための素晴らしい契機となりました。講師を務めてくださったマイナビの山内様、貴重なご講演を誠にありがとうございました。 本校では、このように社会の第一線で活躍される外部専門家や企業との連携を重視し、生徒が社会との繋がりを意識しながら主体的に進路を選び取れるよう、今後も継続して手厚いキャリア教育プログラムを展開してまいります。




