「戦争の悲惨さや平和の尊さを若い世代が語り継ぎたい」

10月11日(土)相模原市民会館にて行われた「戦後80年相模原市戦没者合同慰霊祭」に高等部生徒24名が学生ボランティアとして参加しました。
高校3年生の浅川さん、阿蒜さんが平和の誓いを述べ、「戦争を知らない世代として、戦争のことを学んだり、平和を大切にしようと意識を変えることによって、これからも戦争がない、皆が平和的に共存できる未来を創っていくこと」を誓いました。
生徒たちは、ボランティア活動として受付や会場内の誘導、献花の手渡しなどを行いました。また、AI語り部体験では、長崎で被爆したAI語り部の経験を視聴し、代表生徒が質問をしました。
<生徒の感想>
- 式を通して、今の平和が決して当たり前のものではなく、多くの犠牲と努力の上に成り立っていることを強く感じました。また、戦争は過去の出来事として終わったものではなく、自分自身の問題として考えていく必要があると感じました。今回の経験を通して、平和の尊さを改めて心に刻むことができました。
- 今回の慰霊祭に参加して、戦争によって多くの命が失われたことを改めて実感しました。
そして平和は当たり前にあるものではなく、多くの人によって守られているものだと感じました。これからは、この経験を忘れることなく日々を過ごしていきたいと思います。



