探究活動の一環としてブラジルの魅力を子どもたちに伝えました!

6月29日(日)、川崎市男女共同参画センターで行われた「すくらむ21まつり」に本校の生徒が参加しました。
昨年MQ Awards(探究活動成果発表会)で大賞を受賞した高3髙島さんより参加報告をしてもらいます。
今回は「こども縁日」というイベントの中で、昨年度のMQ Awardsで発表した「『本当の』ブラジル」をテーマに、子どもたちにブラジルの文化を楽しく伝えられるようなブースを企画しました。私がブラジルでお世話になった美術の先生にも現地からご協力いただき、ブラジルに関するクイズやカーニバルのお面の塗り絵を準備しました。塗り終えたお面を実際にかぶって、子どもたちはニッコリ!たくさん交流することができました。
保護者の方々にもブラジルの文化について大変興味を持っていただきました。自分の言葉で文化を伝える難しさを感じる場面もありましたが、直接自分の体験をお話しできる楽しさも同時に実感しました。
準備には時間がかかりましたが、手伝ってくれた3人のクラスメイトと一緒に、当日を楽しみにしながら力を合わせて取り組むことができました。また、大学生の方々との交流もあり、学びの多い有意義な一日となりました。
小さいころからいろいろな文化にふれ、偏見を持たずに受け入れることは本当に大切だと思います。今回の活動を通して、少しでもブラジルの魅力を伝えることができていたら嬉しいです。これからも、自分の興味を探究しながら、学びを深めていきたいと思います。



