トピックス

1年生授業紹介

つなぐ手「日本の踊り」(1年生)

月曜日から水曜日まで3日間、つなぐ手で講師に立花寶山(ほうざん)先生と立花車扇(しゃせん)先生をお招きして、日本の踊りを教わっています。
 教室で、真っ白なたびに履き替えると、心が引き締まります。ホールに移動して、整列すると、まずは丁寧なご挨拶から。正座をして、三つ指を着き、背筋を曲げずにゆっくりと上体を倒してお辞儀をします。先生の所作を見ていると、優雅で美しく、とても簡単そうに見えます。しかし、やってみると、あちこちに神経を研ぎ澄ませなければいけないばかりか、意外に筋力が必要なことに気づかされました。JS491D
 ご挨拶ができたら、色とりどりの布地をつけたうちわを持って、踊りの練習を始めました。運動会のダンスとは違った、ゆったりとした雰囲気に、最初はぎこちなかった子どもたちですが、手具を持ったらやる気UP!布を上手に風になびかせながら、気持ちを込めて踊れる人も出てきました。合わせて踊るのは『ももまつり』という曲です。JSBF32桃の節句をうたった歌詞の内容にも興味を持った人もいたので、歌詞も味わいながら踊ることができそうです。