安全教室（安心・安全な街）

今日は５年生が安全教室として、警備会社「ALSOK」にお願いして、街の中の危険な場所や危険を感じたときの対応などについて学習しました。街の絵地図から、子どもたちにとって危険な場所はどこなのか確認したり、その場所で想定される危険について教えて頂きました。小学生を狙った不審者への対応はとても重要です。誘いに乗らないことや素早く逃げること、とっさの時には、防犯ブザーを鳴らしたり、大声で助けを求めたりすることが大切です。また、いざという場合、恐怖で身動きがとれないことも教わりました。実際に手をつかまれた時にふりほどく動きも教えていただきました。つかまれた手を、勢いをつけて相手の手をつかむように回すと相手から逃げることができます。さっそく友だち同士で試してみました。
子どもたちは、いつ事件事故に巻き込まれるかしれません。こういった学習を通じて、身近に起こりうる危険を改めて見直したり、どう回避するのか確認したりすることが大切だと思います。