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5年生体験学習行事

5年生 臨海学校 1日目

昨日までの大雨が嘘のような青空の中、今日から5年生は2泊3日で臨海学校に出発します。

集合時刻が過ぎて開校式を行いました。

代表児童が臨海学校に向けての抱負を発表したのち、校長先生からもお話をいただきました。臨海学校の目標は、海での泳ぎを十分に体験し、楽しみながら水難事故を防止するための学びや、海の美しさと荒々しさを肌で感じること、また、集団行動を通して、マナーや協調性、ルールを守る大切さを学んでくることです。みんな真剣にお話を聞いていました。

みんなで掛け声をかけたあと、お見送りに来てくださった保護者の方たちに「行って参ります!」の挨拶をしてバスに乗り込みました。この後、約3時間かけてバスは臨海学校を行う西伊豆の松崎町に向かいます。

宿泊先である伊豆まつざき荘に到着したら、ホテルの方へご挨拶をして昼食を済ませました。

この後いよいよ水着に着替えて練習開始です。

水泳練習は泳力に合わせて6つのチームに分けて行います。海で初めて泳ぐ子もいるので、最初はどのチームも海水に慣れる練習から始めました。

ライフセービング講習で習った浮き身を実践しました。どのチームの子も、力を抜いてリラックスできている様子。今年は海水温も高く、それが子どもたちの海の体験をポジティブなものにしてくれているようです。

夕食後はチームごとに水泳ミーティングを行いました。

初日の練習を終えて、子どもたちから練習のフィードバックを集めたり、明日の練習のポイント、チームの最終目標やチーム名を決めました。

水泳ミーティングの後は、係の打ち合わせを行いました。

係ごとに集まって、担当の先生から係の仕事について指導を受けました。

水泳の技術や生活の質の向上を目指して行うこれらの活動は、臨海学校の目的を達成するためには欠かせない大切な活動です。どの先生も、子どもたちと一緒に良い臨海学校にしようと、熱心に指導していました。