5年生体験学習
5年生 社会 米作りのさかんな地域 〜田植え編〜
先週の代掻きに引き続き、今日は田植えをしました。
子どもたちが泥だらけになりながら代掻きを一生懸命頑張ったおかげで、田んぼの泥は細かくなり、均平された田んぼになりました。
田植えの注意点の話を聞いた後、いよいよ田植えに挑戦です。
恐る恐る田んぼに足を入れていくと、前回代掻きをした時との感触の違いに驚く子どもたち。次々と悲鳴が聞こえてきます。吸い付いてくるような泥に足を取られながらも、自分の位置まで移動します。
活動の中で、「田植えをする時にどんなことに気をつけたらいいですか?」と子どもたちに聞いた時に、「きれいに並べて植えたい。」という意見が多く出ました。「定規を使えばいいんじゃないかな。」というアイデアも出て、最終的に紐に等間隔で印をつけることに落ち着きました。子どもたちは、紐のガイドを目印に、丁寧に苗を植えていきました。
苗を全て植え終えて、田植えが終了しました。植えただけでは稲は育ちません。この後、水の管理を続けながら、稲の観察をし、収穫の秋を待ちます。