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2023ホームステイ3日目

ホームステイ3日目の朝を迎えました。ホストファミリーの家から登校してきた子どもたち。ホームシックで泣いた子もいたようですが、朝はみんな元気に登校してきました。

この日は高学年朝会があり、相模の子どもたちも参加しました。毎回クラスごとにパフォーマンスがあり、この日は4-Jの子どもたちが披露してくれました。

パフォーマンスの後は、校長先生から相模の子どもたちを紹介していただきました。英語で自分の名前、年齢、好きなことを自己紹介したところ、「サッカーが好きです。」とか「バスケットボールが好きです。」といった言葉に、PSSSの子どもたちはとても反応していました。

朝会の後は、日本語の教室を見学しました。裏庭には鳥居があったり、紅葉の木があったりと日本の雰囲気が漂っていました。現地の庭師の人に施工を頼んだら、なぜか鳥居が二つできていたそうです。見学した後は、コモンルームに向かいました。

コモンルームに着くと、まず現地のスタッフによるヒアリングが始まります。体調確認、ホストファミリーの家で困ったことがなかったかを丁寧に聞き取ります。

ヒアリングが終わったら、英会話やオーストラリアの地形について学びました。

会話のきっかけになればと、大きな画用紙でパックンチョを作りました。中に質問を書いておけば、PSSSの子どもたちにそれを話し、会話のきっかけにすることができます。途中、いくつかのクラスが訪問してきたこともあって、この日は作成だけしました。

子どもたちがパックンチョを作っていると、最初にPSSSのPrep(年長さん)の子どもたちが遊びに来てくれました。可愛い訪問客に、子どもたちも「可愛い!」と大興奮。ジャンケンをしたり、抱っこしてあげたりしました。

続いて遊びにきてくれたのは、4年生の子どもたちです。会話をしたり、ここでもジャンケンをしたりして交流を楽しみました。

お昼休みに日本語教室にお邪魔して、現地の子どもたちと交流しました。中にはけん玉や折り紙、だるま落としなど、伝統的な日本のおもちゃがありました。日本から書道セットを持ってきていたので、PSSSの子どもたちの名前をカタカナで書いてあげるとこれが大好評。順番待ちの列がずらりと並びました。

この日からバディのクラスに入って、一緒に授業を受け始めました。先生の指示が全て分からなくても、バディの子が話しかけてくれるので、一緒に活動することができました。

翌日は土曜日、学校はお休みです。ホストファミリーと素敵な週末を過ごしてもらえたらと思います。