トピックス

6年生授業紹介

本物に触れて考える(6年生 社会科)

6年生の社会科では、織田信長が武田信玄との戦いに勝利をする長篠の戦いを取り上げました。

戦国時代最強の騎馬隊武田軍に対して、織田軍は三千丁の銃を持ち、勝利します。銃については、玉詰めに30秒かかることを知り、「これだったら騎馬隊が勝つよ」と思う子も多かったです。織田軍はこの欠点を作戦で補います。千丁ずつ、3つのグループに分けたのです。1グループが打ってから、10秒後に2グループ、さらに10秒後に3グループ、その10秒後に1グループとなると、10秒に一回打つことが可能となります。子どもたちはこの作戦を知り、「なるほど」と感心しました。

 そこで、本物の火縄銃を卒業生の保護者の方にお借りして、子どもたちに触れてもらいました。
「えっ、こんなに重いの!?」と、まず子どもたちは、この火縄銃の重さに驚きます。

ここで「重いよね。江戸時代の人たちの平均身長は153cmくらい。みんなとあまり変わらないんだね」と子どもたちをゆさぶりました。
「こんなに重かったら早く動けないよ。」子どもたちからこのような声があがりました。織田軍が武田軍に勝ったのは作戦以外にもありそうです。

本物を知ることで、さらに疑問が生まれます。子どもたちには、その疑問に追究して挑む「小さな武士」になってほしいと思います。