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3年生体験学習

3年生社会科見学「相模原市探険」

3年生が7月2日、社会科見学に出かけました。今回は相模原市の見学です。
 お天気は、生憎の梅雨空。でも子どもたちは、この日を楽しみにしていました。今まで教室で学んできたことを、実際に自分の目で見て確かめることが、この見学の目的です。遠足と違って、車窓から見える景色も全て勉強になります。子どもたちに、目で見て気づいた事や感じたことをしっかりと頭の中にメモしておくように話をして、(可能な子は見学ノートに)バスは小学部を出発しました。
 最初の目的地は、中央区にある相模原市役所です。市役所までは、国道16号線を通ります。16号線は、片側2車線で広い歩道もあり、人や車の通行の多い道路です。道路に面するお店はどれも大きく、広い駐車場を備えています。

 相模原市役所に到着すると、2チームに分かれ、展望台を訪れました。高さ42mもある展望台からは、相模原の様子を一望することができます。相模原は、東側が平らで、西側に山々がならぶ地形をしています。

 四方位をそれぞれ眺めながら、気づいたことを見学ノートに記入していきました。また、市役所周辺には、警察署、郵便局、体育館などの公共の施設が集まっていることも確認できました。市役所見学を終えた後は、最寄りの相模原駅周辺を車窓から見学しました。
 次に向かったのは、緑区の橋本駅周辺。16号を走っていると、それまでにはなかった大きな煙突が出現し、工場地帯が目に飛び込んできました。そして、工場の隣には、高層マンションにショッピングノモール。不思議な地域です。そして、古くから交通の要所として、人が集まる所でした。現在もJRの横浜線、相模線、京王相模原線の三線が集まっていることを確認しました。
 橋本駅から、バスは一路中段へ。途中、工業団地を見ながら、上段から中段へと進むにつれ、バスはどんどん高度を下げていきました。バスに乗りながらも、相模原市が河岸段丘の階段状の地形をしていることを体感できました。

 その後、再び上段の中央区にある「相模原市立博物館」を訪れ、昼食をとりました。相模原市立博物館は、①自然・歴史展示室 ②天文展示室(プラネタリウムもあります。)があり、楽しく学べるように工夫されたコーナーが沢山あります。

見学する子どもたちの目は、真剣そのもの。台地の生い立ちから郷土の歴史、農業が中心だったかつての人々の生活、近代以降の道具の移り変わりなどを興味深く見学した子どもたちは、「今度は、家族で来たい!」と、目を輝かせていました。

 最後は、下段、低地地区の田名へ。降り続く雨の影響を考え、烏山用水を実際に歩くことは、見合わせ、高田橋、昭和橋を通り、相模川を渡り、下段・低地地区の様子を車窓見学しました。江戸時代から周辺の人たちの暮らしを支えてきた烏山用水を作った当時の人たちに思いをはせることができたのは、子どもたちにとっても良い経験になったと思います。