４年生　三浦体験学校１日目

朝から抜けるような青空、今日から４年生は一泊二日の三浦体験学校に出かけます。４年生にとって小学部入学以来初めての宿泊体験活動になります。

朝８時、大きな荷物を持って大学本部であるマーガレット本館の脇に子どもたちが集まってきました。これから開校式、いよいよ三浦体験学校の始まりです。

開校式では、副校長先生から「楽しい二日間になるよう、けじめをつけて仲良く過ごしてください。」とお話がありました。

みんなでバスに乗り込み、いよいよ出発です。

この日、道路は大渋滞。バスは思うように進みません。しかし、今回は、バスレク係りが事前に準備をして、バスの中を盛り上げてくれました。

渋滞を抜け最初の見学ポイント横浜大黒埠頭パーキングに向かう途中、横浜ランドマークや富士山がきれいに見えました。

大黒埠頭パーキングでトイレ休憩。この後、一路三浦半島を目指します。

バスが三浦市に入ったところで、事前にお願いしていた三浦市の観光ボランティアガイドさんがバスに乗り込んできました。

次のポイントである城ケ島公園までのバスの中、三浦市について詳しく説明してくれました。

渋滞のため、到着時間が遅くなりましたが、無事に城ケ島公園に到着。

改めてボランティアガイドさんに挨拶をしました。この後、クラスごとに城ケ島の散策です。

展望台からは、富士山をはじめ伊豆半島、房総半島まで展望できました。

子どもたちの質問に一つひとつていねいに答えてくれました。

城ケ島の観光名所馬の背洞門を背景にクラスごとに記念写真を撮りました。

渋滞の影響で、少し遅めの昼食となりました。メニューはカレーライスです。

昼食後、農業技術センターに移動しました。ここでは、社会で学習した三浦市の特産物である大根の収穫体験をします。

まず、センターの方から三浦市の農業について、詳しく説明をしていただきました。

広い畑の農道を通って、大根畑に移動しました。風もなく穏やかで、真っ青な青空の向こうに富士山が見えました。畑では、一人１本ずつ大根を抜きました。三浦体験学校のお土産です。

体験を終え、バスでホテルに向かい、ホテルの駐車場に着くころには、あたりは夕焼け色に染まり始めました。

今日の宿京急ホテルに到着。目の前は富士山のシルエットが紫色に見える相模湾が広がっています。

 支配人さんに挨拶をしてホテルに入りました。まず、避難路の確認です。

着替えを済まし夕食の時間になりました。食事係が司会をし、食事の歌を歌ったり、いただきますの挨拶をリードします。

今日のメニューは、刺身やハンバーグなど、子どもたちの食欲も旺盛です。