１年生を迎える会準備（６年）・麦刈り（２年）

６月１１日（金）

３階の教室の前を通りかかると、花の飾りを持った６年生が出てきたので中をのぞいてみました。教室の中では、新聞を書いている子ども、花を作っている子ども、分担表を作っている子どもなど、それぞれグループに分かれて作業をしています。

実は、今年縦割り班のリーダーになった６年生が、月曜日に行われる「１年生を迎える会」の準備を進めていたのです。新聞は、各班の下級生に向けて、６年生からのメッセージや自分たちが担当している掃除箇所の掃除についてなどをまとめたものです。迎える会ではゲームや昼食会が行われます。

１年生は、この「１年生を迎える会」が終わると、たてわり班に加入します。各班のリーダーとなる６年生は、１年生がたてわり班を楽しみにしてくれるよう、一生懸命準備をすすめていました。

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５年生１組では、子ども教育学科の学生が授業見学に来ていました。実際の指導を見学することで、小学生の子どもたちどのように話せば伝わるのか、どのような組み立てにすると子どもたちを引きつけ、理解してもらえるのかを学生達は学習します。

５年生の子どもたちも大勢のお姉さんたちに囲まれ、少々緊張気味でした。

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午後は２年生が総合学習として「麦刈り」をしました。

昨年１０月に植えた麦はすっかり色づいて梅雨前の今がちょうど刈り取りの時期です。

麦は、「のこぎりガマ」で刈り取ります。左手には安全のため、ゴム引きの軍手をつけ、数人ずつ順番に先生に個別指導を受けながら刈り取っていきました。

麦は、鳥のおやつになったのかずいぶん食べられていました。それでも全部刈り取るとブルーシートには麦の山ができました。

この後、麦の穂から麦の実を取り出し、製粉所で製粉をします。

「出来上がった小麦でクッキーを作りたい！」

「うどんを作りたい！」

子どもたちの夢はどんどんふくらみます。