稲の観察　テニス教室（放課後クラブ）

７月２８日（水）

夏休みに入り、学園内は静かになりましたが、小学部では水泳練習や放課後クラブに参加する子どもたちの声が響いています。

放課後クラブ、夏休みの特別カリキュラムとして、今日はテニス教室が開かれました。子どもたちは、用意された新しいラケットを手に、広いテニスコートの上を走り回っていました。

ラケットでボールを打つ感覚は、簡単にはつかめません。先生はテニスの専門家です。まず、ボールとラケットを使ったいろいろなゲームを教えていただいていました。遊びながら、だんだんとラケットとボールに慣らしているようです。

大グラウンドの脇では、放課後クラブ理科実験のプログラムとして「ペットボトルロケット」の打ち上げ実験が行われていました。

農園では、５年生が稲の観察を行っていました。夏休み中、交代で観察にくることになっています。

気温、水温、稲の背の高さなどをチェックします。

田んぼの隣では、枝豆がたくさんの実をつけています。

１年生の教室では、初任者研修が行われました。今日は、小学部の研修部主任の講義です。８月に入ると全国的に研究団体の研究会がたくさん開かれます。小学部教員も、いろいろな研究会、研修会に参加し、勉強してくることになっています。