トピックス

2年生授業紹介

「いせはら地ミルク」のすてきなひみつ(2年生食育)

2年生では、本大学の管理栄養学科のEKSの方のお力をお借りし、伊勢原市の酪農家さんをお招きして、『“いせはら地ミルク”のすてきなひみつ』というテーマでつなぐ手の食育の授業をしていただきました。まず、伊勢原市の地場産物の1つに「いせはら地ミルク」があるということを知り、そのミルクをつくる酪農家さんたちのお話を伺いました。IMG_5114IMG_5091そして、牧場から連れてきて下さった子牛の「ゆりちゃん」とのふれあい、牛の模型を使っての乳搾りの体験を通して、ミルクを出してくれる牛の存在、命のあたたかさを肌で感じることができました。
そのあと、絵本『いせはら地ミルク物語』の読み聞かせをしていただき、いせはら地ミルクが誕生するまでのお話を聞きました。IMG_5099IMG_5122ミルクは、酪農家さん、牛そして生産者さん、工場の人、商品を運送する人、お店で販売する人、たくさんの人が関わって、私たち消費者のもとに届くことが分かりました。そしてその後、実際に1人1本ずつガラス瓶に入った「いせはら地ミルク」を味わっていただきました。「いせはら地ミルク」は、風味を落とさないように紙パックではなく、瓶を用いているそうです。また、牛乳の上部にミルクの膜があるのが特徴で、かき混ぜないで飲むことをすすめられました。「冷たくておいしい~。」「いつも飲む牛乳よりもクリーミー!」「どこのお店に売っているんだろう?」と子どもたち。私たちが飲んでいるミルクは、子牛を産んだ母牛が子牛のために出すミルクを分けてもらっていること、子牛は人工の粉ミルクを飲んで育っていること、約10年経って、ミルクが出なくなった母牛は、肉牛となることを知って子どもたちは、驚いていました。感想3「いせはら地ミルク」をはじめとする全ての食べ物には、食べ物の命や、つくる人(生産者)の存在や想いがあることを学んだ子どもたち。この日のお弁当給食は、残食がいつもより少なかったです。「残せば、ごみ、食べれば、皆の体の栄養になるものね。」と子どもたちと話し合いました。これからも、食卓にあがった作物や生き物たちの命、わたしたちの食卓に届くまでに関わっている多くの人たちの思いを受け取って、感謝の気持ちを忘れずに、食事の時間を過ごしてほしいと願っています。