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つなぐ手 茶道の授業~感謝と思い遣りの文化~

9月4日(水)の5年生は、つなぐ手で「茶道体験」の授業をしました。KEN06996茶道の指導をしていただくのは、本大学茶道部顧問の笹森雅子先生と、笹森先生に師事する大学1年生の学生さんたちです。お辞儀やご挨拶、お茶とお菓子の頂き方を通して、「相手への思いやり、感謝の気持ちを持つことの大切さ」を教えて頂きました。KEN06976お茶菓子は、子どもたちが食べやすいように切れ込みが入れてあったり、アレルギーの事に配慮した物を用意してくださったり、お抹茶を頂きやすいように、多めにお湯を入れてくださったりと、随所に思い遣りの心が見られました。KEN06941今年は、お茶のお運びの仕方を学びました。茶碗を持ちながら、片足ずつ立ち上がり、お客様役の級友の所に静かに運んで行きます。お客様の手前に茶碗を置くのですが、大事な絵柄のついた側が見えるように、2回に分けて回してからおきます。お抹茶を頂く際はその逆で、正面を避けてから頂きます。これも思い遣りです。また、お茶は自分たちで点てました。去年に引き続き、二回目の挑戦です。茶筅を使って一生懸命点てますが、なかなか上手くいきません。学生さんたちに助けられながらようやくお茶を点てることができました。点てたお茶は左隣の人が飲みました。お友だちが立てたお茶と、美味しいお茶菓子を頂くことができました。

授業の翌日、笹森先生にお礼のお手紙を書きました。お手紙の中には、「これから、しっかりと感謝や思いやりの気持ちをもって生活したい。」と書いている子がとても多く、嬉しく思いました。また、「友だちが作ってくれたお茶は、友だちの気持ちが伝わってくるような味でした。」と、感じた子もいました。相手の気持ちを察して、そこに思い馳せる姿に、日本人らしさを感じ取ることができました。感謝と思い遣りの心を忘れずに、これからの生活に生かして欲しいと願っています。