つなぐ手「食育・お箸マスターになろう」（１年生）

６月５日（水）、食育「おはしマスターになろう」と題し、お箸の使い方を勉強しました。事前にご家庭で使用しているお箸の長さを計って授業に臨んだ１年生。今回の先生は、相模女子大学の栄養教育学研究室のお姉さんたちです。まずは、お箸の使い方を○×ゲームで学びました。ほとんどの子が大正解でした。また、普段の食事でやってはいけない、さし箸、かきこみ箸、迷い箸、ねぶり箸、渡し箸についても学習しました。次は、正しい箸の持ち方です。まずは１本を鉛筆を持つように、そして下にもう一本を差し込んで、上側にくる箸一本を動かす、と確認しましたが、親指で２本を支え、人差し指、中指は上の箸と共に動かす、これが難しいようでした。正しい持ち方で、大豆の水煮を移動させるというチャレンジをし、みんなバッチリ出来ました。お箸のマナー、持ち方をマスターした子どもたちは、「お箸マスター認定メダル」をもらい嬉しそうでした。
日本人ならば、お箸上手に使えるようになりたいですよね。習ったことをこれからの食事のときに意識してほしいものです