６年生　富士山自然体験学校　２日目

おはようございます。富士山自然体験学校２日目の開始です。

昨日は雲で隠れていた富士山がとてもきれいに姿を見せてくれました。

副校長先生より、２日目の見学は五感を使ってこの豊かな大自然を体感するようにとのお話をいただきました。

富士山がきれいに見えていたので、クラスごとに記念撮影をしました。

朝の会を終えて、朝食をいただきます。

２日目の午前中の見学は、青木ヶ原樹海にあるコウモリ穴の見学から始まります。

ヘルメットをかぶってコウモリ穴を探検です。青木ヶ原溶岩流によってつくられた特徴的な地形の溶岩トンネルの中は、溶岩鍾乳石や溶岩棚など、不思議な光景にあふれています。

コウモリ穴の見学を終えて、青木ヶ原樹海のトレッキングに向かいます。ここでは、約１２００年かけて青木ヶ原溶岩流の上に遷移してきた植生を中心に観察をしました。

青木ヶ原樹海のトレッキングを終え、野鳥の森公園で昼食をいただきました。

２日目の午後のプログラムは、西湖いやしの森根場でクラフト体験やこの地域が土石流の被害にあったことを学びます。

根場のクラフト体験では、におい袋やフクロウのストラップ、富士山のレリーフ、紙すき、繭玉を使った置物など、この地域に伝わる民芸品を作製しました。

２日目のプログラムを終え、富士桜荘に戻ってきました。キャンプファイアーに備えて夕食をいただきます。富士桜荘の食事は本当に美味しく、子どもたちの活動を支える原動力になってくれています。

夕食後は、子どもたちが楽しみにしていたキャンプファイアーです。お互いに友情を確認し、富士山自然体験学校最後の夜を楽しみました。