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望月 弘彦


Mochizuki hirohiko

所属・職位:栄養科学研究科・管理栄養学科 准教授
担当科目:臨床医学Ⅰ・Ⅱ、臨床検査実習
専門分野及び関連分野:臨床栄養学、外科学、消化器病学、救急医学、病院感染制御学、摂食嚥下リハビリテーション、老年医学、在宅医療

最終学歴 1985年 横浜市立大学医学部 卒業
学位 種類:博士(医学)
授与大学:横浜市立大学
職歴 横浜市立大学医学部病院臨床研修医を経て横浜市立大学医学部第2外科学講座に入局、横浜市立大学病院や神奈川県内の病院で外科や救急医療に従事。2004年横須賀北部共済病院勤務中にNST(栄養サポートチーム)を立ち上げ、2008年クローバーホスピタルに転勤後もNSTを立ち上げた。ICD(インフェクション コントロール ドクター)の資格も取得し、感染対策委員長も兼務した。
所属学会 日本在宅医療連合学会(理事)、日本臨床栄養代謝学会(評議員・指導医)、欧州静脈経腸栄養学会(LLL:Life Long learning Diploma)、日本外科学会(認定登録医)、日本消化器病学会(専門医)、日本救急医学会(ICD)、日本医師会(産業医)、日本病態栄養学会、日本栄養改善学会、日本臨床栄養学会、日本在宅栄養管理学会、PEG・在宅医療学会、日本摂食嚥下リハビリテーション学会、日本環境感染学会
趣味・特技 読書(冒険小説やファンタジーから実用書まで乱読)、iPadでの情報管理、
旅行、日曜大工


授業

今日の管理栄養士に求められているスキルは給食管理にとどまらず、より実践的で臨床に即したものとなっています。将来、NST(栄養サポートチーム)などのチーム医療において、栄養に関するエキスパートとして活動するための必要な基礎知識を身に着けるための授業を行います。

研究テーマ

外科代謝栄養、術後感染制御、摂食嚥下障害に対する栄養療法、終末期栄養療法、経管栄養法、栄養サポートチームの立ち上げと運用
具体的には下記の内容を取り上げていく
  • 栄養不良のスクリーニングや栄養療法の効果を確認するための臨床データの活用法の探求
  • 嚥下食の物性の調査や基準の統一、おいしい嚥下食の開発
  • 経管栄養剤や投与方法についての検討
  • チーム医療において管理栄養士が求められている内容

研究業績

社会活動等

  • 日本在宅医療連合学会 理事
  • 日本臨床栄養代謝学会 代議員・学術評議員
  • 日本臨床栄養代謝学会首都圏支部会 世話人
  • 神奈川NST研究会 代表世話人
  • 神奈川摂食嚥下リハビリテーション研究会 世話人
  • 日本医師会認定産業医
  • 検診マンモグラフィー読影医

学会活動

  • 日本在宅医療学会理事、多職種連携委員会委員長、専門医試験試験官、学会運営委員会委員、査読委員、新型コロナウイルス感染症対策ワーキンググループ委員、薬剤師コンピテンシーワーキンググループ委員、がん在宅医療人材育成事業ワーキンググループ委員
  • 日本臨床栄養代謝学会 代議員・学術評議員、首都圏支部世話人、査読委員

社会人向け講座

  • 2019年5月19日:NST専門療法士受験必須セミナー講師:11. 在宅栄養療法 東京
  • 2019年7月27日:神奈川県看護協会 訪問看護師陽性講習会 講師:栄養療法 横浜
  • 2019年7月28日:日本臨床栄養代謝学会 TNTセミナー講師 東京
  • 2019年9月21日:日本臨床栄養代謝学会 TNTセミナー講師 東京
  • 2019年11月17日:看護師が知っておくべき胃瘻ケアのコツ 講師 大阪
  • 2019年12月15日:看護師が知っておくべき胃瘻ケアのコツ 講師 東京
  • 2019年12月21日:日本臨床栄養代謝学会 TNTセミナー講師 東京
  • 2020年2月16日:神奈川県栄養士協会セミナー 運営スタッフ 相模女子大学
  • 2020年10月4日:看護師が知っておくべき胃瘻ケアのコツ 講師 東京

受験生へのメッセージ

「万病に効く薬はないが、栄養は万病に効く」-日本静脈経腸栄養学会初代理事長の小越章平先生(元高知医大外科教授)のことばです。栄養療法のプロである管理栄養士は、チーム医療に欠かせない存在です。大学ではそのための基礎知識を学ぶと同時に、様々な人生経験を積み、コミュニケーションスキルを身に着けることも大切です。いろんなジャンルの本を読むことや、国内外を問わず、いろいろな場所に出かける時間が作れるのは学生の特権といえるでしょう。楽しく、有意義なキャンパスライフを送ってください。



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