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3つのポリシー



入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)

  1. 地域振興に対して熱意を持って取り組める者。また、地域が抱えている諸課題の解決のために自らの考えを実践してみたいと思う者。
  2. 地域の食や文化、観光などに関心を持ち、居住者や国内外からの来訪者を温かく迎える気持ちを有する者。
  3. 地域とのかかわりのなかで、グローカルな視点から地域文化やウェルビーイングを実践し、広く地域内外に発信することに関心を持つ者。
  4. これらの関心を深め、実践するために必要な言語、人文・社会・自然科学の能力を有する者。

教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

  1. 観光学、食物学、政策学およびこれらを学ぶために必要となる社会学、経済学、経営学、法学、行政学、情報学などに関する専門教育科目を設置する。これらの科目を全学生が修得すべき基礎的知識や能力を教授する基礎科目、さまざまな事象の背景を論理的に考察できる能力を涵養する基幹科目、実務的知識や実践的能力を修得する展開科目に分けて配置する。
  2. 外国人に対するおもてなしや国際的な情報発信に不可欠な英語力を修得するために、全学共通科目において各学生の英語力に応じた英語2科目の履修を必修とする。また、講義だけではなく、演習、実習、実験、実技などを採用するとともに、オンライン授業、集中講義、現地訪問などを活用した実務家による授業を設け、実践的な能力を修得できるようにする。
  3. 学際的な学びを総括し、社会で活用できるようにするために、全学生が3~4年次に観光コースまたは食・農コースのいずれかに属するゼミナールに所属し、教員の専門的指導のもとでさまざまなプロジェクトに取り組み、卒業研究の形でその成果をまとめる。
  4. ゼミナールおよび卒業研究においてプロジェクト型教育を実施するにあたり、さまざまな授業で修得した知識や能力の防災面および有事の際の活用方法についても指導する。

学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

  1. 食文化、食材、調理、食品衛生、公衆衛生など食に関する広範な基礎知識に加え、地域における持続可能な食の供給および観光サービスの提供を担えるような地域文化、気象・環境、経済・経営、法律・倫理などの基礎知識を習得する。
  2. これらの知識をもとに、居住者および国内外からの来訪者がともに安心・安全に過ごせるようなおもてなしを実践できる能力を有する。
  3. 地域資源を発掘し、活用するとともに、当該資源にまつわるストーリーを構築して、居住者および国内外からの来訪者双方に対しわかりやすく情報発信できる能力を有する。
  4. ひとたび有事の際には、食品衛生、公衆衛生、情報発信などの知識を活かして、居住者および国内外からの来訪者双方を安全に避難させられるような潜在力を持つ。

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