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地域クリエーション学科


「食・農」と「観光」のチカラで 地域の魅力を発見・発信する!

News

学科紹介ショート動画

新設 地域クリエーション学科での学び①

新設 地域クリエーション学科での学び②

新設 地域クリエーション学科での学び③

新設 地域クリエーション学科での学び④

※地域クリエーション学科での学び①~④の動画は、学生有志によって作成されました。

新学科設立 特設サイト

【2026年度新設】
学芸学部 国際コミュニケーション学科
人間社会学部 地域クリエーション学科

食や観光など地域の魅力を発掘し、地域の想いを載せた物語を作り、発信する、そして、安心・安全なおもてなしを提供できる力を養います。

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4年間でどう学ぶ?

1年次

食や観光、ビジネス、政策の基礎知識を修得

たとえば「漬け物はなぜ塩辛い?」「世代により新婚旅行の行き先は異なるのか?」を知るための食品学や観光学、経済学、統計学などの知識を学びます。

2年次

現場の慣習や制度の裏側にある論理を分析

基礎知識を生かして、「飲食店の味はなぜ濃いめ?」「団塊Jr世代の新婚旅行はなぜ海外?」など、世の中の事象の背景を論理的に分析・考察します。

3年次

ゼミナールでさまざまな実践的な学びに挑戦

9人の専任教員が開講するゼミナールで、地域や企業と連携したプロジェクトや活動への参加を通じて、コミュニケーション力や実践力を身に付けます。

4年次

4年間の学びや実践を卒業研究として総括

専任教員の指導のもと、ゼミナールや各自で設定するテーマに即して、論文や映像、活動報告書などの形で、4年間に学んだ知識や実践経験をまとめます。

学科Topics

交通・ロジスティクス論
駅弁や機内食、模擬店などから経営を考える

道中食の変遷や模擬店運営から交通や物流の発展や政策的変化を経済・経営学的に読み解く授業。広島駅の駅弁を実食して、穴子や牡蠣を使った特殊弁当がなぜ人気なのかを考えました。郷土食伝承の観点から駅弁の無形文化財化に向けたプロジェクトも進行中です。

沼田市プロジェクト
季節の特産農作物を活用して沼田市利根町を活性化

湧口ゼミでは現地から依頼を受け、その土地の自然や文化、農水産物を活用し地域を元気にするプロジェクトを実施しています。農家カフェ・レストランの実現に向けて、とれたてリンゴやサツマイモを使ったスイーツを試作し、祭りの来場者にアンケートを実施しました。
※既存学科のこれらの取り組みは、地域クリエーション学科にも引き継がれます

地域クリエーション学科 特設サイト

学びのキーワード

地域×ドローン

ドローン技術で地域農業や映像発信を支援
授業の例
ドローン操縦技術/映像制作演習(基礎・発展)/無線通信技術と法/気候変動と気象予測

地域×魅力を世界へ発信

映像や広告を通じて地域の魅力を世界に伝える
授業の例
映像制作演習(基礎・発展)/プレゼンテーションⅠ・Ⅱ/広報と広告

地域×宝さがし

地域資源を発見し、新たな価値を創造する
授業の例
ドローン操縦技術/食文化と伝承/地域栄養学/地域データ分析

地域×まちづくり

データ活用と戦略で地域課題の解決をめざす
授業の例
地域コミュニティ論/マーケティング・経営戦略論/地域データ分析/交通・ロジスティクス論

地域×ホスピタリティ

おもてなしを学び地域の価値を高める
授業の例
ホスピタリティマネジメント/観光ビジネス論/ホスピタリティ産業論

地域×フードプロデュース

地域食材を使った商品開発とブランド化を学ぶ
授業の例
ブランド戦略・商品開発論/フードプランニング論/フードデザイン実習(基礎・応用調理)/農水産業と地域社会/食品加工と保蔵

地域×フードツーリズム

食文化と観光で地域の魅力を引き立てる
授業の例
観光地理学/ウェルビーイングと観光/旅行業概論/フードツーリズム論/消費者行動論

地域×カフェ・フードビジネス

地域食材を活用した飲食業の企画運営を学ぶ
授業の例
農水産物の加工と流通/地域栄養学/マーケティング・経営戦略論/テーブルコーディネート論(演習含む)/メニュー開発論

地域クリエーション学科の特色

地域クリエーション学科長(予定)
湧口 清隆 教授

世界各地で自然災害や紛争が起こり、国内では少子高齢化や人口減少に伴う人手不足や耕作放棄地増加が深刻化するなか、食料不足や獣害、食中毒、観光公害の発生により日常生活が脅かされています。「地域クリエーション学科」は、資源発掘から利活用、情報発信まで地域を総合的にプロデュースできる人材の育成を通じて、住民、訪問者がともに幸せを感じる社会の実現に貢献します。
食品衛生や大量調理、観光、おもてなし、社会規範などの知識に加え、その背景にある理論や文化、さらに情報収集やデータ分析、編集、映像制作、経営などのツールを学びます。実習やゼミナールを通じて、地域資源を活かしたおもてなしや商品の開発、ストーリーづくりなどを実践的に体験できるカリキュラムが特長です。
授業履修で取得可能な食品衛生管理者資格や、資格取得を支援するドローン操縦や無線通信、旅行業に関する国家資格を通じて、地域活性化の即戦力になるだけではなく、もしもの時の安心・安全な避難にも一役買います。

2026年度 カリキュラム (注意)一部の科目が変更になることがあります。

2026年度カリキュラム

*社会福祉士国家試験受験資格にかかわる科目は、厚生労働省のカリキュラム改訂により科目名が変更になる場合があります

【授業Pick Up!】
地域資源発掘活用演習

観光や交流で基盤となる地域資源を発見し、活用する具体的な方法を、実践を通して学びます。具体的な地域を取り上げ、実際に調査をし、地域資源を発見すると同時に、地域のエコシステムについて理解をし、地域資源を地域内外の人々のウェルビーイングのためにどのように活用できるか具体的な方法について考えます。

卒業生メッセージ

※地域クリエーション学科の学びに近いモデルケース

地域の人々を支える仕事が将来の目標です

2024年食物栄養学科卒業
社会マネジメント学科4年

東京都立富士森高等学校出身
もともと食べることが好きで、食は人間が生きる基本だと考え、食物栄養学科で理論に則した栄養学を学びました。その知識をベースにより広い分野で自分の考えを深めようと大学への編入学を決めました。いまは食品開発のゼミに所属。地方の特産品を使ったスイーツの提案で、リンゴとサツマイモを入れたポンデケージョをつくって配付し、アンケート結果の集計分析もしました。伝統の食文化、広報のあり方、マーケティング、マクロ経済などの学びでも視野が広がりました。将来は地域を支える仕事に就くことが目標。地域クリエーション学科では、そのための全部が学べると思います。

食の知識が地域問題解決につながると実感

2024年食物栄養学科卒業
社会マネジメント学科4年

神奈川県立茅ケ崎高等学校出身
高校時代は部活に追われて調理経験がほとんどなく、食の基本を身に付けたくて栄養学を学びました。そして栄養士資格を取得後、幅広い分野の学びで将来の選択肢を広げるため、現在の学科へ。いまはとくに、地域活性化の取り組みに力を注いでいます。ゼミでは沖縄の生もずくの商品化を経済の側面から探究。三重県熊野市での丸山千枚田の田植え、岩手県大船渡市の大船渡復興支援などのプロジェクトにも参加しています。専門的な食の知識や視点が、地域問題の解決や観光誘致に確実に役立つことを実感しています。それらを4年間を通して学べる新学科を心からおすすめしたいです。
2年次春学期の時間割
授業を何年生で受けるかは自分で決めることができるため、1年次2年次のうちにいろいろな分野の授業を受けることで、3年次のゼミや4年次の卒業研究の方向性を決めることができます!

(履修登録時の科目名)

学科の学びのおすすめスポット
511教室


設備が整った調理室では、調理実習はもちろん、ソーセージやチーズづくりなどに挑戦する食品加工の実習や、子どものおやつを考えてつくる実習も行われます。食に関する幅広い学びの場です。

ドローンは撮影に加え、物資の運搬や農作業、インフラ点検など幅広い活用法があります。災害時の捜索や救助、被災者支援にも役立ちます。

「ドローン操縦技術」の授業では回転翼航空機(マルチローター)を使い、国家資格取得に向けた学科および実地講習をキャンパス内で行います。

取得可能な免許・資格など

食品衛生監視員・管理者(任用資格)※1
二等無人航空機操縦士(ドローン操縦)※2
※1 指定された授業の単位取得により資格取得が可能
※2 指定された授業の単位取得により実地試験免除。なお、免許取得には身体基準が設けられています

授業で取得をバックアップする資格

○第三級陸上特殊無線技士 ○総合・国内旅行業務取扱管理者 ○温泉保養士(バルネオセラピスト) など

就職情報

どんな職業・業種をめざせる?

観光業(ホテル・テーマパーク など)、運輸業(航空・鉄道・バス など)、飲食業(レストラン・カフェ など)、旅行業・観光協会・地方自治体、コンサルティング業(食関係 ほか)、農林水産業・農協・漁協、卸売業(地域商社・専門商社 など)、起業(カフェ・映像制作 など)

入試に関わるお問い合わせ

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電話:0120-816-332
携帯電話から:042-749-5533



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