3つのポリシー
入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)
- 読解力・表現力に関する基礎的な能力を有する者。
- 日本文学や文化に関する基礎的な知識を有する者。
- 日本の言語や文学・文化に関する学習への意欲を持つ者。
- 知的な好奇心を持って、ものごとにじっくりとかかわることのできる者。
教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)
- 「ゆっくり学ぶ、しっかり生きる」という学科の理念に基づいて、基礎的な内容から、高度な専門性へと段階的に学ぶことができる。
- カリキュラムはコア科目、日本文学(古典文学、近現代文学、中国古典文学)、日本語(日本語学、日本語教育学)、日本文化(現代文化、伝統文化)、書道、図書館情報学・編集出版学、教職の各分野から構成されており、多様な科目・講座を学ぶことができる。
- コア科目及び各自が選択した分野の指定された科目を履修することによって学科で身に付けるべき専門力を高めることができる。また、興味・関心によって資格分野(司書、教職)や他分野の科目を並行履修することによって、さらに幅広い教養や資格を取得できる。
- 入学年次から卒業年次までを通じ、少人数で編成されたゼミナールで学ぶことができる。1年次の入門ゼミナールでは、基本的な日本語運用能力や表現力を身に付け、2年次の基礎ゼミナールでは専門知識と多様な研究動向や方法論、的確な資料作成とプレゼンテーション能力を育成する。3年次の専門ゼミナール、4年次の卒業研究・卒業制作ゼミナールにおける協働的な学びを通じて、社会で“ しっかり生きる” 態度を涵養し、卒業研究や卒業制作によって、本学科での学びの集大成として発表する。
学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)
日本語日本文学科は、日本の言語や文学・文化、また周辺諸学に関する幅広い知識と深い教養を備えた人材を養成することを目的としており、以下の知識・技能・態度・実践力を身に付け、卒業に必要な単位数を修得するなどの要件を満たす者に学位を授与します。
- 日本語日本文学分野に関する幅広い知識と教養を身に付けることができる。
- 十分な日本語リテラシーを身に付けたうえで、的確な資料作成やプレゼンテーションを行うことができる。
- 協働的な学びを通じて、生涯にわたって社会で“ しっかり生きる” ための態度を養うことができる。
- 日本文化を継承するとともに、多角的な視点から得た新たな知見を社会に向けて発信することができる。











