3つのポリシー
入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)
学芸学部は、自立した人間を目指して、総合的かつ普遍的な知識・教養・倫理・技能(リベラルアーツ)を修得し、情報化・国際化社会に対応できるコミュニケーション能力を身に付けたいという人を求めます。
- 学芸学部の教育目的・目標を理解し、文系や理系にとらわれない学びに対する知的好奇心を有する者。
- 学芸学部の教育課程を履修するための継続力と実行力を有する者。
- 多様性を理解し、様々な人々とコミュニケーションし、新しいものを創造したいという意思を有する者。
教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)
学芸学部は、全学のカリキュラム・ポリシーにもあるスローガン「見つめる人になる。見つける人になる。」を実現することを前提として、以下のような方針に基づいてカリキュラムを展開します。
- 各学科の教育目標を実現するために、きめ細やかな指導を行う。
- 専門的知識や技能を活かすための基盤となる科目を設置する。
- 専門的な知識や技能を体系的に習得するための科目を設置する。
- 4年間の多様な学びの集大成として、知識と技能の統合をはかり、具体的な形で成果をまとめる。
学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)
学芸学部は、全学が掲げる教育目標とスローガンに照らして、以下に挙げる能力を身に付け、必要な単位を修得するなどの要件を満たす学生に卒業を認定して、学位を授けます。
- 自らの課題を発見して、主体的に計画を立案し継続的に学んでいく能力。
- 物事を体系的に整理し、筋道立てて考える能力。
- 自らの設定した問題に対しての解決案を生み出す能力。
- 多様な情報や知識を活用し、自らの考えを様々な媒体を通じて的確に表現する能力。