【日本学国際研究所】紀伊國屋書店新宿本店「相模女子大学日本学国際研究所と学ぶ・知る・考える」vol.7『江戸の戯作が見た「世界」と「日本」』を開催します
2025年8月25日
紀伊國屋書店新宿本店3階アカデミック・ラウンジにて、シリーズイベント「相模女子大学日本学国際研究所と学ぶ・知る・考える」vol.7『江戸の戯作が見た「世界」と「日本」』を開催いたします。
Vol.7 江戸の戯作が見た「世界」と「日本」
江戸時代には様々な読み物が出版され、知られざる傑作?怪作?も色々あります。今回はその中から、主人公が「世界」に飛び出した物語を紹介します。「世界」の国々では、不老不死で皆が「死」に憧れていたり、男女が平等で、女性が出産するかわりに男性がつわりで苦しんだり…、そして最後にとてつもなく恐ろしい国に至って、主人公は「日本」へ逃げ帰ります。どんな恐ろしい国なのでしょう。海外渡航が禁止され、限定された「世界」の情報しかなかった時代の想像力に触れてみましょう。
開催概要
| 担当講師 | 風間 誠史(かざま せいし) 学校法人相模女子大学理事長 相模女子大学名誉教授 東京都生まれ。東京都立大学大学院人文科学研究科国文学専攻博士課程修了。 専門は日本近世文学、近世の思想(国学)。 相模女子大学短期大学部国文科を経て、相模女子大学学芸学部日本語日本文学科教授就任。学芸学部長、副学長を経て、2015年に相模女子大学・相模女子大学短期大学部学長、2021年に学校法人相模女子大学理事長に就任。2024年4月より相模女子大学名誉教授。 主著 『近世和文の世界』(1998年、森話社)『春雨物語という思想』(2011年、同)『近世小説を批評する』(2018年、同) |
| イベント 日程 |
2025年9月28日(日曜日) |
| 開催時刻 | 14:00 ~ 15:30(開場 13:40) |
| 会場 | 紀伊國屋書店新宿本店3階 アカデミック・ラウンジ |
| 対象 | 【参加無料・入退場自由】どなたでもご参加いただけます。 |
| 申し込み |
着席での参加をご希望の方は、事前に下記の申込フォームよりお申込みをお願いいたします。 https://forms.gle/3VoJjLNvpWvmQYp39 *事前申し込みがなくても参加いただくことが可能です。当日直接会場までお越しください。 |

【講師】
学校法人相模女子大学
理事長 風間 誠史
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