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中期計画



はじめに ――― 中期計画の策定にあたって

近年の本学園は、2014年4月に、学園の新しい教育構想「Sagami Vision 2020-総合学園としての約束-」と教育スローガン「見つめる人になる。見つける人になる。」を学内外に示し、2015年4月より「中長期基本計画」のもとでそこに掲げる新しい教育構想の実現に取り組んできました。また、2020年2月の理事会において、「Sagami Vision 2020」を継承した次の将来構想として「Sagami Vision」を確認し、「中期計画」の策定に移りました。

中期計画の策定にあたっては、いよいよ本格的な検討を開始しようとした矢先、新型コロナウイルス感染症の拡大という全く予期していなかった禍に見舞われることになりました。しかしながら、このような状況においても、学園の各部は、学生・生徒・児童・園児の安全と健やかな成長を最優先に考え、感染防止対策を講じながら試行錯誤を重ねて、教育・保育を継続してきました。これは、偏に本学園の教職員の力であり、「Sagami Vision」においても提唱されている教職協働のひとつの成果であると考えます。

また、中期計画の策定にあたっては、このような非常事態の中にあっても、2020年7月に、大学(含む大学院・短期大学部)の学長・校長・園長および事務局長と事務部長で構成する学園教育懇話会というインフォーマルな会議体が組織され、学園教育を俯瞰した視点から、教育の現状と将来について積極的かつ率直な意見の交換が行われたことは、大変有意義なものとなりました。そこでは、このたび策定する中期計画は各部の教育現場に即した実効性をもった内容にすることが確認されるとともに、現在、学園の各部で行われている取り組みは、学園の教育目標と教育スローガンに示されている自律した女性(人間)の育成に通じる教育・保育そのものであることを共有することができました。ここにまとめる中期計画は、それらの意見交換を通して、イメージが形成されてきたものであり、大学(含む大学院・短期大学部)・併設各部での実効性を意識した計画となっています。

経営面に目を向けると、今後も永く将来にわたって、学園の教育・保育を継続していくには、その前提となる確固たる財務基盤が必要となります。本学は、学生・生徒等の校納金に収入の約8割を依存していることから、2030年から2040年にかけて18歳人口がさらなる激減期を迎え、現在と比べて約25%減少することは、課題として向き合うべき大きな事実です。その現実を乗り超え、学園の掲げる教育を継続するためには、新しい教育構想を早急に実現するとともに、それを支える安定した経営基盤を確立させなければなりません。今後10年間は、それを確立し、軌道に乗せるという極めて重要な期間であり、特に、本計画は、その前半5年間に当たることから、この間に収入の確保に努め貯蓄に励む一方で、本学の発展にとって必要な投資を行うことが求められてきます。

難しい舵取りとなりますが、これからも、この相模原でその存在感を示し、地域や社会と連携し、持続的な学びの場、すなわち、本学で学ぶすべての人々に開かれた学園であることをイメージしながら、この計画を着実に実行していく覚悟です。

この中期計画は、5カ年計画ではありますが、変化の激しい社会にあわせて、適宜に軌道修正を行い、教職員が一丸となって成し遂げられることを期待しています。

2021年3月
理事長 佐々木 勝洋

中期計画の位置づけについて

ここに示す中期計画は、Sagami Visionで掲げられている長期的な教育構想の実現やその前提条件のもとに、直近の5年間に取り組むべき計画として位置づける。この中期計画のもと、当該年度に取り組む計画を事業計画とし、その各項目について、各部内で具体的な計画(事務局においては、組織目標)を設定して実行に移す。

中期計画の進捗管理について

中期計画の実行に当たっては、理事会及び各部においては、各学校長を責任者として取り組みを進める。全体については、理事会にて進捗状況をチェックし、課題が抽出された場合には、その対応にあたる。なお、変化の激しい現代社会においては、学園を取り巻く環境に十分留意し、必要に応じて、理事会での承認を得たうえで、適宜、変更や修正を行うものとする。

2021(令和3)年度~2025(令和7)年度 中期計画

1.基本方針

  • 「Sagami Vision 2020」が策定された際にまとめられた「学校法人相模女子大学の将来構想全体像」にある学園の教育目標やビジョンの基本理念を継承することを前提とし、その検証結果を反映したうえで、今後の発展に向けた計画を策定する。
  • 財務課題の改善に取り組み、各学校において収支均衡を実現する計画とする。
  • 教育構想を実現するための方策や解決すべき課題に対しては、各学校・各部署で何をすべきか明確にし、目標を数値化する。
  • 計画の期間については、2021年度から2025年度までの5年間とする。

2.計画の構成

「Sagami Vision 2020」および「中長期基本計画」の構成を踏襲し、以下のとおりとする。

A  大学等および併設各部における教育構想の実現
  • 大学・短期大学部・大学院
  • 高等部
  • 中学部
  • 小学部
  • 幼稚部

B 学園としての特色ある教育
  • 学園連携、地域連携

C 経営基盤の確立
  • 人事、財務、施設整備、広報等


大学院・大学・短期大学部
併設各部

学園連携教育



理事会
~安定した経営基盤を確立する~


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