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Sagami Vision


本学園がこれまで実践してきた教育、そして学生たちに寄せる強い思い

 本学園は、創立の時から今日に至るまで、自分の生涯、経歴をどういうふうに築き上げていくかを考える能力を身につける教育を行ってきた。そこのところに私どもの自負はある。考える力を養うのが、本当の意味での教養とすれば、私どもがこれまで実践してきたのは教養教育であり、今後もそれを方針として高く掲げることに変わりはない。
 教養とは、知識の量や学歴ではなく、カルチャー、すなわち文化、言い換えれば日々の暮らしの中で培われるものであり、生きていくうえで直面する問題に対して自分がいかに生きるべきかを考える力、各自につねにそう問わしめる力である。この力は生涯にわたって、その人を支えていく力ともなるのである。そういう教育をしたいというのが私どもの強い思いである。
であるから、私どもは、いい加減でなく、中途半端でない、それをいとおしむようにして学園生活をていねいに過ごしてほしいと願う。また、そのような生活スタイルを身に体することができるようになるのを支援することに、本学園の役割はあると考える。
(「Sagami Vision 2020-総合学園としての約束-」から抜粋)

「Sagami Vision-総合学園としての約束-」を継承するに当たって

2014年4月に、学内外の関係者に向けて、「Sagami Vision 2020-総合学園としての約束-」を提示しました。これは、新しい教育構想に基づく2020年以後の学園のありたい姿を描いたものです。そして、学園のありたい姿を、たんなる希望や願望に止めることなく、翌2015年4月には、それを具現化するさまざまな改革事業を体系的に有機的に実行する「中長期基本計画」を策定し、その決意の程を表明しました。
それ以後今日まで5年をかけて、教員と職員が、あるいは教員と職員と学生・生徒が協働するという形で、2018年4月には正課外の学修を支援する「夢をかなえるセンター」が開設され教養教育と地域連携活動が体系的に組織的に行われるようになってきたこと、学園連携推進委員会のもとで教育のネットワークづくりが具体化しつつあること、本年4月には専門職大学院社会起業研究科がスタートすることになったこと、その他、新しい教育構想に基づく学園のありたい姿を具現化する活動は現在もなお各学校各部署で積極的に進められています。
さて、2014年4月に発表された「Sagami Vision 2020-総合学園としての約束-」は、2020年度を以って無くなるものでは決してありません。なぜなら、そこに描かれた教育構想とありたい姿は、「どのような時代にあっても自分の生涯、経歴をどのように築き上げていくかを考える能力を身につける教育、そういう教育をしたい」と120年という永い歳月をかけて脈々とつないできた数多の先哲の強い想いと希望に他ならないからです。
未来を予測することが困難な時代とよくいわれます。だからこそ、「知性に裏付けられた勇気と強さを内に持ち、未来を、社会を見つめ、道を、答えを見つける自立した女性」の育成が求められていることは明らかです。後に続く私たちは、この強い想いと希望を今後とも継承しながら、これを実現していくことによって本学園は存在し続けることができるのです。
「このビジョンの実現に向けては、今後、2021年度から2025年度までの5年間を区切りとした中期計画を策定し、教職員一丸となって、実行してまいります。
みなさんのご理解とご協力をこころから期待しております。
2020年2月理事長 佐々木 勝洋

学園スローガン・学園教育目標

120年以上にわたり受け継がれてきた女子教育の伝統に、大学のスローガンである「見つめる人になる。見つける人になる。」を学園全体のスローガンとし、社会が必要とするしなやかな発想力と豊かな包容力を身につけた人材を育成することを併せて、学園の教育目標としています。

学園スローガン

見つめる人になる。見つける人になる。

学園教育目標

  • 未来を予測することが困難な社会にあって生涯学び続け、知性に裏付けられた勇気と強さを内に持つ自立した女性の育成
  • 女性のしなやかな発想力と包容力を身につけながら、未来を、社会を見つめ、道を、答えを見つける人材の育成

Sagami Vision 5つの約束

ビジョンに示す教育構想を実現するための事業を検討する上で前提とすべき条件

1 教育に関する前提条件

① 女子教育を継続して行うこと ただし、幼稚部、小学部、および大学院は男女共学で行うこと
② 相模原市を拠点とし、教育・研究を展開すること
③ 大学院・大学・短期大学部・高等部・中学部・小学部・幼稚部(以下、「各学校」という)の入学定員は、教育構想のもとで展開される「教育の目的とその成果」および「学園財政の規模」の両面で、均衡がとれる適正な数とすること

2 経営に関する前提条件

① 専任の事務職員、各学校の専任の教員および非常勤の教員の数は、上記1-③の結論を受けて決定すること
② 財政の規模は、入学者の定員を確保することが難しくなる状況にあり、最低限のこととして現状を維持し、収支バランスの適正化に努力すること
 施設設備等の教育環境は、教育構想に基づき展開される各学校の教育研究活動の内容に対応したものとすること

教育構想を2025年度までに実現する取り組み

1.引き続き2025年までに実現を目指す教育構想

本学園の伝統的な教育目標に人材育成目標を加えた教育目標の継承

教育目標とは、「未来を予測することが困難な社会にあって生涯学び続け、知性に裏付けられた勇気と強さを内に持つ自立した女性であるとともに、女性のしなやかな発想力と包容力を身につけながら、未来を、社会を見つめ、道を、答えを見つける人材」を育成することである。この学園の教育目標を継承し、具現化に向けて引き続き取り組む。

各教育段階における教育目標の設定と教育内容を整備・充実

学園の教育目標を達成するために、大学にあっては、学部学科の再編成を含め、持続可能な大学となるための改革を行う。併設各部にあっては、教育課程(発達段階に対応した教育目標、教育内容、教育方法、その他)を見直し、授業改革を推進する。

学園の教育特色を明確化

各学校が同一のキャンパスに在る、この他に例のない恵まれた教育環境を活かす「学びのネットワーク」を構築し、大学を中心に各学校が連携して、①日本語教育 ②日本伝統文化教育 ③英語教育 ④ 国際教育 ⑤ プログラミングを中心にICT教育 ⑥ キャリア教育 ⑦ 食育・健康教育を行う。

社会につながる教育活動を展開

社会に貢献する教育活動を学園の教育のなかに明確に位置づけ、持続的なものとして定着させ、学園の新しいブランド力とする。このことにより、学園で学ぶことの価値を向上させる一方で、地域とともに成長する学園を目指す。

地域貢献度ランキング 全国女子大学No.1

地域貢献度ランキング 全国女子大学No.1

これまでの活動が評価され、日本経済新聞社発行「日経グローカル」の「地域貢献度ランキング」において、本学は2011~2019年度(※)の間、連続で全国女子大学で第1位を獲得しています。
※調査が行われなかった2016年度、2018年度を除く

2 教育構想の実現に向けた取り組み

学園の教育力の向上

(1)学園の教育力の向上
 ①質の高い確かな教育を提供するため、教員の教育力の向上を図る。
 ②職員が、教員と協働して、学生等の学びと学園生活を支援する環境と体制を構築する。
 ③学園で学ぶすべての人が快適に学習できるように、また、学業を継続できるように、きめ細やかなサポートを実現する。

安定した経営基盤の確立

(2)安定した経営基盤の確立
 ①人材の育成と活用そして公正な処遇を目的とする人事制度改革を行う。
 ②豊かな学びと快適な学園生活を保障する施設設備を提供する。
 ③学園を永続的に発展させる経営・管理運営、教育・研究を保障する財務基盤を構築する。
 ④学園の魅力ある教育・研究活動と学園像を学内と学外に向けて積極的に発信する。
 ⑤私立学校として教育活動と研究活動を効率的かつ効果的に行うため、教育機能と管理運営機能が有機的に働くガバナンス体制を学園全体と各学校で確立する。


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