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エッセイ Vol.15 金子 修介


2026年3月9日

「思い出飯」のお題をいただき連想的に思うこと

中学の頃だから1968年くらいか、「日清ランチ」というインスタント焼飯があって、お湯をかけてフライパンで炒める。好きだったので留守番の時に自分で作り、一つでは物足りなかったのでもう一つ作って食べたら胸が気持ち悪くなってしまった。油が重かったのか、二つは食べ過ぎだ。その後、レトルト食品が出回るのと入れ替わりで販売されなくなった。

母は料理を工夫してくれて美味しかったが、これという料理を思い出せないでインスタント食品を真っ先に思い出してしまったのは申し訳ない。

ホットプレートを買った時は嬉しそうだった。何を焼いたんだっけ。肉だろうが、肉の味より焼肉ソースの味の方が思い出される。手巻き寿司を家で初めてやった時も嬉しそうだった。ネタがあれば好きなだけ巻いていいというので、僕も嬉しかった。そうだ、母はジャージャー麺が得意であった。美味かったな・・・餃子も本格的だった。天津に住んでいたことがあるから。父が「お茶漬けがいちばん美味い」と言うのでムクれたことがある。なんで父はあんな失礼なことを言えたんだろうか。

助監督時代に初めての海外はインドに行き、途中のバンコクの中華料理屋で北京ダックをたらふく食べたのはとても美味かった。その頃は円高だったから安い安いという記憶で幾らなのかは忘れた。2千円くらいだったのでは? 

インドやスリランカのカレー料理も美味かった。中国昆明の火鍋とか、海南島の餃子とか、どれも安くて美味かった。人から「いま何が食べたい?」と聞かれると、だいたいエスニックかタイ料理と答えるのは、若い頃のアジア旅行の影響か。

一番美味いと先ず思い出すのは、パラオで野生のヤシガニを捕まえて焼いて食べたことだ。そういう自然な環境も味には重要なのか。川で採れた魚を焼いて食べるのも美味い。鮎とか。でも、あの川はどこだったろう・・・

京都の老舗料亭で「これは裏の川で採れたらしいんですが、鮎に似たお魚でして」と言いながら若鮎が出された。禁漁の時期だったから料理人はわざとらしい芝居をうったのだ。


80年代のモスバーガーで「ホットサンデー」という、アイスクリームに温かいチョコソースをかけて食べるデザートがあって下北沢の店でよく食べた。冷たいアイスと温かいクリームの掛け合わせが贅沢な感じで、いかにも80年代という感じがする。あれ、復活してくれないかな・・・
すみません、まったくまとまりません。

こういうお題は、プロのエッセイストじゃないと無理かと思いますが・・・

職 位:客員教授
学 歴:東京学芸大学教育学部 卒業

<監督作品>
『1999年の夏休み』(1988)、『毎日が夏休み』(1994)
『ガメラ 大怪獣空中決戦』(1995)、『ガメラ2 レギオン襲来』(1996)
『デスノート』(2006)、『プライド』(2009)
『リンキング・ラブ』(2017)、『信虎』(宮下玄覇共同監督)(2021)
『ゴールド・ボーイ』(2024)など多数

前回のエッセイはこちら

エッセイ Vol.12 金子 修介

2025年9月1日
エッセイテーマ「休日の過ごし方」
映画監督の休日?夏休み?



客員教員リレーエッセイ「 Narratage~シネマのように語りたい~」



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