【表彰】「第22回ACジャパン広告学生賞」において、生活デザイン学科の学生2名が「新聞広告部門」で優秀賞を受賞しました
2026年5月7日
「第22回ACジャパン広告学生賞」において、生活デザイン学科の学生2名が「新聞広告部門」で優秀賞を受賞しました。
「ACジャパン広告学生賞」新聞広告部門
「ACジャパン広告学生賞」は、若い世代が広告制作を通して公共広告への理解を深め、「公」への意識を育むことを目的に2005年に設立され、学生ならではの視点や発想が選考のポイントとなっているものです。
第22回を迎えた「ACジャパン広告学生賞」は今年も全国の美術大学や一般大学からの作品が多数集まり、「新聞広告部門」では過去最高の791作品の応募がありました。
その中から一次・二次・最終選考と審議が繰り広げられ、厳正な選考の結果、生活デザイン学科3年生の寺内桜さんの作品『 組み合わせると、見えてくる?』と山田育歩さんの作品『 生きがいってこんなことでいい 』が優秀賞を受賞しました。
その中から一次・二次・最終選考と審議が繰り広げられ、厳正な選考の結果、生活デザイン学科3年生の寺内桜さんの作品『 組み合わせると、見えてくる?』と山田育歩さんの作品『 生きがいってこんなことでいい 』が優秀賞を受賞しました。

優秀賞作品『 組み合わせると、見えてくる?』
■寺内 桜さんのコメント
多くの人が日常的にSNSを利用する現代では、些細な投稿で誰しもが特定されるリスクがあることを考えるきっかけになればと思い、制作しました。たとえ断片的で小さな情報でもパズルのように組み合わせることで、一人の人物像が浮かび上がります。モザイク状の人影に投稿写真を重ねることで、外見だけでなく趣味や性格までもが見えてくるように工夫しました。この作品を通じて、楽しいSNSの裏側に潜む情報の集積という隠れたリスクについて改めて目を向ける機会になれば嬉しいです。
■担当 堀内教授のコメント
寺内さんの作品『組み合わせると、見えてくる?』のテーマはSNSです。
一見無関係に見える投稿画像(絵柄)を巧みに組み合わせることで、やがて一人の人物像が浮かび上がってくる。明確なコンセプトが巧みな構成によって、より強いメッセージとなって伝わってきます。その構成は文字(タイポディレクション)にも施され、グラフィックデザインによる情報の視覚化において、行き届きのある作品に仕上がりました。
山田さんの作品『“生きがいってこんなことでいい”』のテーマは「生きがい」です。
「明日が少し楽しみになる理由」という小さな希望に価値を見出し、日々の小さな変化が生きる力になることを表現しています。大胆かつシンプルな構成によって、作者の視点や思いが見る側の心にエールとなって届きます。
現代社会において私たちは多くの情報や環境に影響されながら生きています。その中には見えにくいリスクや生きづらさも存在します。またその一方で、日常の中の小さな気づきや変化に目を向けることで、自分らしく前向きに生きる力や価値を見出すこともできます。両作品は、紙面という条件を媒体の特徴として積極的に捉え、それぞれのメッセージを的確に視覚化した点が公共広告として高く評価されました。
一見無関係に見える投稿画像(絵柄)を巧みに組み合わせることで、やがて一人の人物像が浮かび上がってくる。明確なコンセプトが巧みな構成によって、より強いメッセージとなって伝わってきます。その構成は文字(タイポディレクション)にも施され、グラフィックデザインによる情報の視覚化において、行き届きのある作品に仕上がりました。
山田さんの作品『“生きがいってこんなことでいい”』のテーマは「生きがい」です。
「明日が少し楽しみになる理由」という小さな希望に価値を見出し、日々の小さな変化が生きる力になることを表現しています。大胆かつシンプルな構成によって、作者の視点や思いが見る側の心にエールとなって届きます。
現代社会において私たちは多くの情報や環境に影響されながら生きています。その中には見えにくいリスクや生きづらさも存在します。またその一方で、日常の中の小さな気づきや変化に目を向けることで、自分らしく前向きに生きる力や価値を見出すこともできます。両作品は、紙面という条件を媒体の特徴として積極的に捉え、それぞれのメッセージを的確に視覚化した点が公共広告として高く評価されました。









