【日本学国際研究所】紀伊國屋書店新宿本店にて「イタリア人漫画家が見つめた日本――『イタリア人漫画家のマンガ帝国探訪記』刊行記念トークイベント」を開催します
2025年7月16日
紀伊國屋書店新宿本店3階アカデミック・ラウンジにて、「イタリア人漫画家が見つめた日本――『イタリア人漫画家のマンガ帝国探訪記』刊行記念トークイベント」を開催いたします。
イタリア人漫画家が見つめた日本――『イタリア人漫画家のマンガ帝国探訪記』
1990年代、漫画雑誌『モーニング』で日本初の外国人連載作家となった、イタリアの著名漫画家イゴルト。2025年5月に刊行された『イタリア人漫画家のマンガ帝国探訪記』(光文社)では、彼が東京滞在中に触れた日本の文化や風景が、独自の視点と豊かな表現力をもって描き出されています。マンガ、アニメ、文学、相撲、そして人々の暮らしに至るまで――イタリア人ならではの新鮮なまなざしで、日本の魅力を再発見させてくれる一冊です。本イベントでは、本書の魅力や見どころについて、翻訳を手がけたお二人にじっくりと語っていただきます。海外からの視点を通じて日本を見つめ直す、またとない機会です。
(後援 相模女子大学日本学国際研究所)
(後援 相模女子大学日本学国際研究所)
| イベント日程 | 2025年8月3日(日曜日) |
| 開催時刻 | 14:00~15:30(開場13:40) |
| 会場 | 紀伊國屋書店新宿本店3階アカデミック・ラウンジ |
| 対象 | どなたでもご参加いただけます。 |
| 参加費 | 参加無料・入退場自由 |
| お申込み | 着席での参加をご希望の方は、事前に下記の申込フォームよりお申込みをお願いいたします。 https://forms.gle/SpAYYY8YBagBUBoNA *事前申込みがなくても参加いただくことが可能です。当日直接会場までお越しください。 |
| 問い合わせ先 | 相模女子大学日本学国際研究所事務局 [mail]siijs(アットマーク)mail2.sagami-wu.ac.jp |
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担当講師

Diego Martina(ディエゴ・マルティーナ)
相模女子大学非常勤講師
1986年、イタリア生まれ。日本文学研究家、翻訳家、作家。ローマ・ラ・サピエンツァ大学東洋研究学部日本学科(日本近現代文学専門)学士課程を卒業後、日本文学を専攻、修士課程を終了。東京外国語大学、東京大学に留学。現在、相模女子大学、東京大学で非常勤講師を務める。翻訳家としては谷川俊太郎『二十億光年の孤独』と『minimal』 、夏目漱石や黒田杏子の俳句集のイタリア語訳を刊行。著書に『元カノのキスの化け物』(アートダイジェスト)、『誤読のイタリア』(光文社)。
相模女子大学非常勤講師
1986年、イタリア生まれ。日本文学研究家、翻訳家、作家。ローマ・ラ・サピエンツァ大学東洋研究学部日本学科(日本近現代文学専門)学士課程を卒業後、日本文学を専攻、修士課程を終了。東京外国語大学、東京大学に留学。現在、相模女子大学、東京大学で非常勤講師を務める。翻訳家としては谷川俊太郎『二十億光年の孤独』と『minimal』 、夏目漱石や黒田杏子の俳句集のイタリア語訳を刊行。著書に『元カノのキスの化け物』(アートダイジェスト)、『誤読のイタリア』(光文社)。

栗原俊秀(くりはら・としひで)
翻訳家
1983年生まれ。会社員、翻訳家。専門はイタリア文学。主な訳書に、マヌエレ・フィオール『秒速5000km』(ディエゴ・マルティーナとの共訳、マガジンハウス)、イゴルト『ウクライナ・ノート』、ゼロカルカーレ『コバニ・コーリング』(ともに花伝社)など。カルミネ・アバーテ『偉大なる時のモザイク』の翻訳で、須賀敦子翻訳賞、イタリア文化財文化活動省翻訳賞を受賞。
翻訳家
1983年生まれ。会社員、翻訳家。専門はイタリア文学。主な訳書に、マヌエレ・フィオール『秒速5000km』(ディエゴ・マルティーナとの共訳、マガジンハウス)、イゴルト『ウクライナ・ノート』、ゼロカルカーレ『コバニ・コーリング』(ともに花伝社)など。カルミネ・アバーテ『偉大なる時のモザイク』の翻訳で、須賀敦子翻訳賞、イタリア文化財文化活動省翻訳賞を受賞。








