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【日本学国際研究所】紀伊國屋書店新宿本店アカデミック・ラウンジにてシリーズイベント「相模女子大学日本学国際研究所と学ぶ・知る・考える」vol.3を開催しました


2025年2月4日
1月26日(日曜日)に、紀伊國屋書店新宿本店アカデミック・ラウンジにて「相模女子大学日本学国際研究所と学ぶ・知る・考える」vol.3を開催しました。

シリーズイベント三回目となる今回は、本研究所研究員である岩下朋世メディア情報学科教授が登壇し、『マンガが描く少女マンガ家 ~少女漫画をめぐるイメージの変遷』と題して、「少女マンガ家」が出てくる作品に焦点をあてて、少女マンガをめぐるイメージがどのように変わってきたのかについてご講演いただきました。
当日は30名を超える方々にご参加いただき、満席の会場では、懐かしの少女マンガに感嘆の声がこぼれたり、共感するように深く頷いたりと、柔らかな空気間の中で楽しみながら講演内容に聞き入っていらっしゃいました。講演後、今回初めてサイン会が行われ、サイン本を受け取られた岩下教授のファンの方は感激のご様子で、大変な盛り上がりとなりました。

ご参加いただいた方々からは、「考えてみたことがなかったので、とても興味深く、おもしろかったです。」「初めてきく切り口の少女漫画の歴史の話を伺えて、とても貴重な機会をいただきありがとうございました!」「豊富な事例をもとに『少女マンガ家』をめぐる歴史を聞くことができ、大変興味深かったです。」「普段見ることのできない、古い少女マンガの図版もたくさん見られましたし、なにより岩下先生の語りが聞き取りやすくわかりやすかったです。」「冒頭の『漫画家は、自己を客観視して、いかにキャラクターに行動させるか』という言葉がとても印象に残りました。先生が終始にこにこしながらお話をされる姿に、本当に漫画が大好きなんだなと愛を感じました。」など、マンガの楽しみ方に新たな切り口を見出す、嬉しいご感想を沢山いただくことができました。

次回は3月16日(日曜日)に、鎌倉市鏑木清方記念美術館学芸員の今西彩子氏にご登壇いただき、『日本近代美人画の魅力 ~鏑木清方とその一門を中心に~』と題して、紀伊國屋書店新宿本店アカデミック・ラウンジにて開催いたします。詳細は後日、本学ホームページにてお知らせいたします。

相模女子大学日本学国際研究所は、今後も今回のような機会を通じて、本学の研究成果を広く発信・還元し、社会に貢献してまいります。

[日本学国際研究所]


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