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【表彰】生活デザイン学科の学生2名が「第18回ACジャパン広告学生賞」において優秀賞を受賞しました


2022年4月25日
「第18回ACジャパン広告学生賞」において、新聞広告部門で生活デザイン学科の学生2名が制作した公共広告が優秀賞を受賞しました。

新聞広告部門:優秀賞(生活デザイン学科)

今年もコロナ禍の中、全国の美術大学や一般大学から、過去2番目となる多数の作品が集まりました。その中から一次・二次・最終選考と審議が繰り広げられ、厳正な選考の結果、生活デザイン学科4年生の櫻井三慧さんと仲尾茉希さんが優秀賞を受賞し、昨年の審査員特別賞と優秀賞の受賞に続いて、3年連続で本学の学生がダブルで受賞しました。

この「ACジャパン広告学生賞」は、若い世代が広告制作を通して公共広告への理解を深め、「公」への意識を育むことを目的に2005年に設立されました。学生ならではの視点や発想が選考のポイントとなっているもので、櫻井さんの優秀賞の作品はSOSをテーマに加害者に知られないよう、第三者に危険を知らせる方法「シグナル・フォー・ヘルプ(助けを求めるハンドサイン)」をもっと知ってもらいたいという思いから制作されました。仲尾さんの優秀賞の作品はSNSによる不用意な投稿が招くトラブルや情報流出、そのリスクへの注意喚起を呼びかけるというテーマで制作されました。伝えたい情報を櫻井さんは自ら被写体となり写真で表現、仲尾さんは自身の手がけたイラストレーションで視覚伝達(表現)をしています。どちらも公共広告として高く評価され優秀賞を受賞しました。

櫻井三慧さんの優秀賞作品

櫻井三慧さんの優秀賞作品

仲尾茉希さんの優秀賞作品

仲尾茉希さんの優秀賞作品

*画像はクリックすると拡大します。
[生活デザイン学科]


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