さがみ発想コンテスト
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第12回 さがみ発想コンテスト 募集要項
趣旨
2021年4月に、学内(3号館内)に、紀伊國屋書店が新規開店しました。2階の文具コーナーでは、本学の卒業生が代表取締役社長を務める株式会社エヌ・ビー・シー(紀伊國屋書店のグループ会社)が取り扱う文具・雑貨を販売しています。
同社では、デジタル化が加速度的に進む中で、文具(雑貨)・書籍・店舗の存在意義に危機感を抱く一方、それらの本質的な役目の重要性への信念を強めています。短絡的にアナログvsデジタルと捉えるのではなく、未来志向に基づいて、「文具・書籍・店舗」の新しい存在意義を提唱してください。
これまでにはない着想による文具・書籍の新しい作り方・実店舗の魅力を開拓する方法など、発想力豊かなアイデアを募集します。優秀なアイデアについては、実現化に向けて検討します。
同社では、デジタル化が加速度的に進む中で、文具(雑貨)・書籍・店舗の存在意義に危機感を抱く一方、それらの本質的な役目の重要性への信念を強めています。短絡的にアナログvsデジタルと捉えるのではなく、未来志向に基づいて、「文具・書籍・店舗」の新しい存在意義を提唱してください。
これまでにはない着想による文具・書籍の新しい作り方・実店舗の魅力を開拓する方法など、発想力豊かなアイデアを募集します。優秀なアイデアについては、実現化に向けて検討します。
表彰(予定)
- グランプリ(1組):商品券 3万円分
- 準グランプリ(2組):商品券 2万円分
- 入賞(3組):商品券 1万円分
課題(テーマ)
「これからのカクヨムツタエル~『文具・本・書店』のミライを発想してください~」
レオナルド・ダ・ヴィンチはノートに書き込みながら考察を深めました。
ノートによって偉人の思考は次世代へと継承され、今でもアイデアの検証が重ねられています。
このように多くの知見が蓄積される様を「集団脳」と呼びますが、「書く・読む・伝える」のおかげで、今日の文明・文化は築かれています。一方で、デジタル化にて「文具・本・書店」などの存在意義が薄れているのも事実です。このまま、その役割は終焉してしまうのでしょうか。
2020年に公開されたアニメーション映画 『 アーヤと魔女 』 は、スタジオジブリが全て 3DCG に挑戦した作品ですが、宮崎吾郎 は「道具はデジタルでも、作業はこれまで以上にアナログだった」と、制作過程を振り返っています。例えば「どこまでが富士山なのか?」と問われても、なだらかに広がる裾野の上に境界線を引くことはできません。同様に、アナログとデジタルも別物ではなく地続きの関係と言えるでしょう。
つまるところ「書く・読む・伝える」の役目は終わることもなく、一層重要になっていくことに疑いの余地はありません。未来の「カクヨムツタエル」を自由に発想し、新しい在り方を創造してください。
*「文具・本・書店」に関連していれば対象は何でも構いません。
レオナルド・ダ・ヴィンチはノートに書き込みながら考察を深めました。
ノートによって偉人の思考は次世代へと継承され、今でもアイデアの検証が重ねられています。
このように多くの知見が蓄積される様を「集団脳」と呼びますが、「書く・読む・伝える」のおかげで、今日の文明・文化は築かれています。一方で、デジタル化にて「文具・本・書店」などの存在意義が薄れているのも事実です。このまま、その役割は終焉してしまうのでしょうか。
2020年に公開されたアニメーション映画 『 アーヤと魔女 』 は、スタジオジブリが全て 3DCG に挑戦した作品ですが、宮崎吾郎 は「道具はデジタルでも、作業はこれまで以上にアナログだった」と、制作過程を振り返っています。例えば「どこまでが富士山なのか?」と問われても、なだらかに広がる裾野の上に境界線を引くことはできません。同様に、アナログとデジタルも別物ではなく地続きの関係と言えるでしょう。
つまるところ「書く・読む・伝える」の役目は終わることもなく、一層重要になっていくことに疑いの余地はありません。未来の「カクヨムツタエル」を自由に発想し、新しい在り方を創造してください。
*「文具・本・書店」に関連していれば対象は何でも構いません。
出題者:株式会社エヌ・ビー・シー
応募期間
2022年10月11日(火曜日)~11月10日(木曜日)
応募資格
相模女子大学・相模女子大学短期大学部在学中の学生・卒業生、
相模女子大学高等部の生徒 および 学園の教職員
相模女子大学高等部の生徒 および 学園の教職員
*ご応募されたアイデアについては、商品化等、アイデアに関する一切の権利を譲渡していただきます。
応募方法
下記の応募フォームをダウンロードして必要事項を記入し、下記の宛先までメール添付、または直接ご提出ください。応募者関連事項以外の書式や体裁は自由です。追加資料などを添付しても構いません(ただし、メールで送受信可能な容量のものに限ります)。
【募集窓口 】 学事企画課 【 メールアドレス 】 sagami-contest(アットマーク)mail2.sagami-wu.ac.jp
10号館1階レポートボックス(ボックス番号B-5)
高等部本校舎事務室前の BOX
【募集窓口 】 学事企画課 【 メールアドレス 】 sagami-contest(アットマーク)mail2.sagami-wu.ac.jp
10号館1階レポートボックス(ボックス番号B-5)
高等部本校舎事務室前の BOX
審査方法
応募書類による一次審査後(※)、通過者は最終審査会において、企画のプレゼンテーションを行っていただきます。2月15日(水)の最終審査会に参加できる方のみご応募ください。
※応募いただいた方のうち、一次審査を通過された方にのみ、12月23日(金)までに一次審査通過の旨を、応募フォームに記載いただいたメールアドレス宛に、メールにてご連絡いたします。一次審査を通過されなかった方にはご連絡いたしませんので、予めご了承ください。
※応募いただいた方のうち、一次審査を通過された方にのみ、12月23日(金)までに一次審査通過の旨を、応募フォームに記載いただいたメールアドレス宛に、メールにてご連絡いたします。一次審査を通過されなかった方にはご連絡いたしませんので、予めご了承ください。
スケジュール
◆応募期間 | 10月11日(火曜日)~11月10日(木曜日) |
◆一次審査 本学関係者 および株式会社エヌ・ビー・シー関係者 で協議して最終審査進出者を決定 |
12月16日(金曜日) |
◆最終審査会・結果発表ならびに表彰式(観覧自由) | 2023年2月15日(水曜日)13:00~15:40 場所:相模女子大学 7号館1階711教室 |
お問合せ先
学事企画課
sagami-contest(アットマーク)mail2.sagami-wu.ac.jp
sagami-contest(アットマーク)mail2.sagami-wu.ac.jp
【Q&A】https://tinyurl.com/y6panfej
適時更新予定。分からないことがあったらまずはこちらへ。
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