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下田 章平


Shimoda Shohei

所属・職位:日本語日本文学科 専任講師
専門分野及び関連分野: 中国書法史

最終学歴 筑波大学大学院博士課程人間総合科学研究科芸術学専攻修了
学位 種類:修士(教育学) 授与大学:北海道教育大学
種類:博士(芸術学) 授与大学:筑波大学
職歴 茨城県立水戸第二高等学校教諭を経て現職
所属学会 書学書道史学会、全国大学書道学会、日本中国学会、六朝学術学会、中国文化学会、書論研究会、中国近現代文化研究会、史迹美術同攷会、無窮会


授業

書道の授業では表現(書道実習)と鑑賞(書道史・書論・鑑賞)を主体とし、書の世界をさまざまな視点から深く学び、自らの感性や情操を磨き、自分らしい書を制作することを目標としています。そして毎年1月に行われる「卒業制作展」は本学での学びの集大成として位置づけられるものです。中学校や高等学校で書写や書道を教えたいと思っている学生を歓迎します。

研究テーマ

最近は近現代における日中書画碑帖の収蔵史を研究対象としています。中国の完顔景賢・顔世清、日本の菊池惺堂・犬養毅といった個々の収蔵家の検討に加え、収蔵史上の劃期をなす大正期と戦後期の収蔵動向についても検討しています。

研究業績

区分 単/共 著書・論文名等 発行所・掲載誌等 発行等年
実技・
表現活動
単独 茨木のり子詩 第44回相模女子大学学芸学部日本語日本文学科卒業制作展 2019
実技・
表現活動
単独 茨木のり子詩 第19回SUN2会書作展 2019
実技・
表現活動
単独 鵞群舞雪 第55回創玄展 2019
学術論文以外の文筆活動 単著 『菊池惺堂日記』第一冊(昭和二年一一月~昭和三年一二月) 『書法漢学研究』24 pp.24-44. 2019
学術論文以外の文筆活動 単著 『菊池惺堂日記』第四冊(昭和六年五月~昭和七年一〇月) 『相模国文』46 pp.46-76. 2019
学術論文以外の文筆活動 単著 『菊池惺堂日記』第三冊(昭和五年四月―昭和六年五月) 『相模女子大学紀要』82 pp.27-44. 2019
学術論文以外の文筆活動 共著 中国近現代文化研究会編「近代出版法書題跋訳注(十二)」 『中国近現代文化研究』20 pp.59-72. 2019
学術論文以外の文筆活動 単著 『菊池惺堂日記』第二冊(昭和四年一月―昭和五年三月) 『中国近現代文化研究』20 pp.79-105. 2019
実技・
表現活動
単独 蒼々難測 第45回日本の書展茨城展 2018
実技・
表現活動
単独 岩田慶治のことば 第59回北海道書道展 2018
実技・
表現活動
単独 蒼々難測 第70回毎日書道展 2018
学会発表 単独 近代日中書画碑帖収蔵史の研究 平成三十年度相模女子大学国文研究会 2018
学会発表 単独 日本の中国書画碑帖コレクション形成の要因について―「収蔵集団」を起点として― 近代東アジア書壇研究プロジェクト(科研費17H02291によるシンポジウム) 2018
学会発表 単独 中国書画碑帖の日本流入に関する一考察―収蔵家・菊池惺堂を起点として― 日本中国学会第70回大会 2018

研究資金の申請・獲得

社会活動等

学会活動

書学書道史学会会員、中国文化学会会員、書論研究会会員(兼書論研究会関東部会会員)、日本中国学会会員、六朝学術学会会員、大学書道学会会員(理事)、中国近現代文化研究会会員、史迹美術同攷会会員、公益財団法人無窮会会員。

外部委員・審査員

  • 全国大学書道学会理事(2018年-)
  • 毎日書道展会友(2018年-)
  • 公益財団法人創玄書道会審査会員(2015年-)
  • 『芸術学研究』(筑波大学大学院人間総合科学研究科)論文査読委員(2018年)

受験生へのメッセージ

書道の授業では、表現や鑑賞の授業を通じて、それを深く味わうようになることが目標です。「自分は字が下手で……」という人の話を聞いてみますと、正しく整った字が書けないということで「下手」だと決めつけている場合が多いようです。例えば、相田みつをさんの書はどのように感じますか。正しく整ったという美意識だけでは理解できないことがわかります。このように、書には多様な世界が広がっており、それをさまざまな視点から深く学ばなければ真の理解はできません。書の授業を通じて自らの感性や情操を磨き、自分らしい書を作っていきましょう。



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