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南 明日香


Minami Asuka

所属・職位:日本語日本文学科 教授
担当科目:日本文学史Ⅱ(近現代)、文学と文化の理論

学位 種類:博士(文学)
授与大学:フランス国立東洋言語文明学術院(INALCO)
所属学会 ジャポニスム学会、フランス日本学学会、日本比較文学会、日本近代文学会


研究テーマ

日本文化の優れたものを、私たち日本に住む日本人は見逃しがちです。日本文化のうち絵画・工芸・建築・都市・文学の分野で欧米人が見つけた、もしくは日本人が西洋体験を通して気づいた価値を研究し、日本語とフランス語で発信しています。また、日本文化の保存の参考になる欧米での事例を紹介しています。

研究業績

区分 単/共 著書・論文名等 発行所・掲載誌等 発行等年
学術論文 単著 パリ装飾芸術美術館の刀装具コレクション ジャポニスム研究2019 39号 pp.45-59. 2020
学術論文以外の文筆活動 単著 永井荷風が描いた体感できる街空間  「都市+デザイン」第38号 pp.28-32. 2020
学術論文以外の文筆活動 単著 『日和下駄』の都市景観  永井荷風と鷗外 p.30. 2019
学会発表 単独 リベラルアーツとしての「日本美術」多文化環境で働くために 名古屋外国語大学現代国際学科特殊講義 2019
学会発表 単独 永井荷風『日和下駄』(1915年)にみる景観―江戸から東京へ さがまちカレッジ 2019
学会発表 単独 荷風と明治の都市 江戸東京博物館連続講座えどはくカルチャー 2019
学会発表 単独 明治・大正期の西欧における刀装具コレクションについて 「勝矢コレクション刀装具受贈記念特別展覧会」関連講演 2019
学術論文 単著 オスカー・ミュンスターベルク旧蔵書とその目録について 相模女子大学紀要 pp.1-62. 2019
学術論文 単著 全集未収録永井荷風「仏國文豪の浮世絵研究」について 相模国文 pp.26-33. 2019
学術論文 単著 La Redécouverte de l'Ukiyo-e au cours des années 1910 Japon pluriel 12 pp.97-106. 2019
著書 単著 パリ装飾芸術美術館浮世絵版画展 1909~1914年 エディション・シナプス 20P. 2018
学術論文 単著 Les Montures de sabre japon Japonismes pp.134-137. 2018
学会発表 単独 フランス装飾美術連合開催の日本美術展(1909~1914)について 明治美術学会 2018
著書 単著 国境を越えた日本美術史 ジャポニスムからジャポノロジーへの交流誌1880-1920
(本書により第36回ジャポニスム学会賞を受賞)
藤原書店 2015
著書 共編著 パリという首都風景の誕生 上智大学出版会・ぎょうせい 2014
学術論文 単著 Les villes vécues de Nagai Kafû Croisements 2 2012
著書 単著 ル・コルビュジエは生きている : 保存、再生そして世界遺産へ 王国社 2011
学術論文 単著 Un précurseur de l'histoire de l'art japonais en France : Georges de Tressan (1877-1914) Arts asiatiques vol. 65-2010 2011
著書 単著 荷風と明治の都市景観 三省堂 2009
著書 単著 永井荷風のニューヨーク・パリ・東京 造景の言葉 翰林書房 2007
監修と翻訳 単著 20世紀の日本美術 同化と差異の軌跡 三好企画 2007

その他

  • 2018年の大英博物館日本展示室展示替えに際し、フランクス鐔コレクションの調査整理に協力した。
  • 共同執筆者である『分離派建築会 日本における「創作」の誕生』(京都大学学術出版会)が2020年度科研費の学術図書費に採択された(代表田路貴浩京都大学教授)。フランス国立美術史研究所 l’Institut national d’histoire de l’art (INHA)よりWeb辞典« Collectionneurs, collecteurs et marchands d'art asiatique en France 1700-1935 »のための執筆依頼があり 、Georges Tressanの項目を担当。

社会的評価

  • これまでの研究調査が評価されて、日仏政府による「ジャポニスム2018」の一連の行事のうち装飾芸術美術館のJapon Japonisme展に協力をした。
  • 永井荷風の記念年にあたって、関連行事等の依頼があった。これは荷風研究者として社会的に評価されていることといえよう。

研究資金の申請・獲得

社会活動等

学会活動

  • 早稲田大学国文学会理事
  • ジャポニスム学会理事
  • 日本比較文学会学会賞審査員

社会人向け講座

  • さがまちコンソーシアム講座(2018年9月25日)
  • 「さがまちカレッジ」で「浮世絵で読む永井荷風「すみだ川」と歌川広重・小林清親」
  • さがまちコンソーシアム講座担当(2019年9月18日 10時30分-12時30分)

その他

社会人と研究者を想定した講演を大阪歴史博物館と東京都江戸東京博物館で行った。研究成果の発表も含むので、詳細は研究活動に記載。
題名/内容 主催学会/団体名 場所 発行等年
Une géopoétique de Tôkyô dans la vision de l’écrivain NAGAI Kafû, Institut international de Géopoétique, 国際シンポジウムColloque internatiolnal « Ville et Géopoétique » Centre culturel canadien (Paris) 2014.6.12-13
Georges de Tressan (1877-1914), officier, historien des arts japonais et collectionneur de gardes de sabre, pendant ses années à Rennes ブリターニュ地方文化局他
シンポジウム Territoires du Japonisme
国立レンヌ第2大学(フランス) 2012.9.27-29
Le rêve et la réalité de la ville en transition フランス外務省、日本・中国・韓国・台湾フランス大使館他
シンポジウムUnifa (Université Francophone d'Asiedel'est) 2
杭州師範学校(中国) 2012.9.14-17
ギメ東洋美術館宛トレッサン書簡にみる日本美術研究の諸相 早稲田大学比較文学研究室
月例研究発表会第206回
早稲田大学文学学術院 2009.1.9

受験生へのメッセージ

世界的に「クール・ジャパン」や「和=zenスタイル」がブームです。MANNGAのルーツが平安時代にあったり、「和」が実は外国人の日本観を意識して作られたイメージであったりします。一方で村上春樹の作品は、日本らしさを感じさせないと言われています。自分たちの「日本」はどこにあるのか、どのように表現されているのか。言葉による表現を通して探っていきましょう。



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