さがみアカデミー 2019年度

秋季:講座7

ホロコーストのトラウマの世代間伝達 ~ユダヤ世界と「わたしたち」~

ホロコーストを生き残ったユダヤ人達が負った、トラウマに関する記録(手記)を読み、トラウマと罪悪感がいかに子孫に伝達していくのか、心理学の基礎知識を用いながら解説し、学んでいく。今回は、イタリア系ユダヤ人作家であるプリモ・レーヴィに焦点を当て、彼の代表的な著作である『これが人間か』を読んでいき、3回目には日本における事例の考察も試み、R.リフトン『ヒロシマを生き抜く』、金時鐘『クレメンタインの歌』、S.イナ博士が取り組む米国日系人収容所の問題を取り上げる。

講 師

荻本 快 / 相模女子大学学芸学部子ども教育学科准教授

専門:臨床心理学、発達心理学、力動的心理療法、集団療法。論文に、『日本の被爆トラウマの世代間伝達-否認・依存・断絶-』(国際基督教大学学報教育研究 59号、2017年)など。相模女子大学子育て支援センターにて心理相談・サポートグループを実施。

日 程

【講座日程】
10月30日、11月6日・13日[全3回]

【曜日・時間】
水曜日 13:00~14:30

定 員 50名
会 場 相模女子大学 茜館催事場
受講料

全3回 3,000円

締 切 10月16日(水)
講座内容
10月30日 プリモ・レーヴィ:トラウマについて 11月13日 R.リフトン、金時鐘、S.イナ:日本における事例
11月6日 プリモ・レーヴィ:同一化について

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