研究助成 アスベスト障害予防研究センター

顧問紹介

~お知らせ~

当センターは当初の役割であった問題提起の段階を終えて、2012年3月31日をもって発展的に解消しました。今後は、樋野興夫氏(順天堂大学医学部 病理・腫瘍学教授)の主宰する全国的な組織である、「次世代の環境発がんを考える会」に活動を組み入れることとなりました。

今後のお問合せ先
・安達修一(栄養科学部管理栄養学科教授、栄養科学研究科長):042-742-1469
次世代の環境発がんを考える会

 


アスベスト障害予防研究センター顧問:岩井和郎

iwai_01.jpg略歴

1949年   京都大学医学部卒業
1950年   国立久里浜療養所
1952年   結核予防会結核研究所奉職
1959年   同・病理解剖学研究科長
1977年   同・研究部長
1980年   同・副所長
1984年   結核研究所長
1987年   結核研究所および複十字病院顧問
         在職中、臨床を兼務しつつ病理学的研究に従事
1981年-1990年  環境省委託のディーゼル排ガス吸入動物実験
1990年前後     環境省アスベスト研究班長
2005年   東京都アスベストマニュアル改定検討委員会委員長
         ほか 環境省微小粒子状物質健康影響研究班委員

研究業績(抜粋)

  • アスベストの基礎知識と指導マニュアル, 東京都福祉保健局, 2006
  • 立花暉夫, 岩井和郎, 武村民子, 北市正則, 斉木茂樹:サルコイドーシス全国剖検例(1939-1999年)の検討, サルコイドーシス/肉芽腫性疾患 Vol.26, Page.43 (2006)
  • 岩井和郎:大気汚染と呼吸器疾患 大気浮遊粒子ことにディーゼル排気粒子の影響:発がん作用, 呼吸器科Vol.8, No.4, Page.316-323 (2005)
  • Iwai, K., Udagawa, T., Mizuno,S., Kawabata,Y., Sugawara,I., Goto,S., Seto,H., Adachi, S: Mutagenicity and tumorigenicity of diesel exhaust of high – and low-sulfur fuels., Journal of Japanese Society of Atmospheric Environment, 37, 216-229, 2002.
  • 岩井和郎:超微小(ナノ)粒子の生体影響をめぐって 微小粒子との比較で, 大気環境学会誌Vol.35, No.6, Page.321-331 (2000)
  • Iwai, K, Adachi, S, Takahashi, M, Möller, L, Udagawa, T, Mizuno, S, Sugawara, I.: Oxidative DNA damages in diesel exhaust-exposed rats and late development of lung tumors., Environmental Research, 84, 255-264, 2000
  • 岩井和郎: ディーゼル粒子による日本での肺癌リスクの試算 計算の仕方と結果の検証, 呼吸Vol.19, No.8, Page.801-807 (2000)