グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



 
ホーム >  大学からのお知らせ >  【日本学国際研究所】フィリピン大学教授による特別講演会開催のお知らせ[3月1日・日曜日]

【日本学国際研究所】フィリピン大学教授による特別講演会開催のお知らせ[3月1日・日曜日]


2026年2月26日
2026年3月1日(日曜日)に相模女子大学マーガレット本館2141教室にて、英語文化コミュニケーション学科渡辺教授の研究協力者であるジョセリン・O・セレロ(Jocelyn O. Celero)博士が来校し、特別講演会を開催します。
当日は、相模女子大学日本学国際研究所の取り組みについてもご紹介いたします。

特別講演 
Transnational Family Life of Japanese-Filipino Families to, within, and from Japan: Migration, Intimacy, and Social Security「日比家族のトランスナショナルな生活——日本への移住・日本国内での生活・そして日本からの移動:移住、親密性、社会保障」

日比(日本人とフィリピン人からなる)国際結婚家庭は、日本とフィリピンという二つの社会にまたがりながら、移住・親族関係・社会生活が複雑に交錯するトランスナショナル(国境を越えて複数の社会にまたがる)な家族のかたちを生きています。こうした家庭は、在日フィリピン人女性と日本人男性との結婚、あるいはフィリピンで出会った日本人男性とフィリピン人女性の結婚など、さまざまな経緯によって形成されてきました。
本講演では、日比家族の子どもたちの誕生・成長・移動といった人生の重要な局面に着目しながら、社会経済的格差や法制度、そして文化ごとに異なる家族観が、いかにその生を形づくっているのかを論じます。また、フィリピン人母親の社会的上昇移動に伴う「残される家族」から「再統合・循環する家族」への変容、二文化・多文化的な親のあり方、さらに日本における法的地位や居住権といった制度的・地域的資源が、子どもたちの社会的移動や帰属意識にどのような影響を及ぼすのかについても考察します。さらに、日本社会における高齢化という現実が、これらの家族の老後の生活保障や社会的ケアにいかなる課題をもたらしているのかについても議論します。

日比両社会にまたがる「家族」のあり様を通して、国際移住・多文化共生・社会保障をめぐる現代的課題を多角的に検討する講演です。研究者の方はもちろん、国際結婚や多文化家族、移民・移住に関心をお持ちの一般の方にもぜひご参加いただきたい内容です。

講演概要(本講演は英語で行われます)

担当講師 ジョセリン・O・セレロ(Jocelyn O. Celero)博士

フィリピン大学ディリマン校アジアセンター 教授・学部長補佐(対外・文化担当)
フィリピン大学ディリマン校アジアセンターにて、日本の社会・文化・政治・経済に関する科目を担当。2016年、早稲田大学大学院にて国際学博士号(Ph.D. in International Studies)を取得。2022年には早稲田大学にJASSO研究フェローとして招聘され、研究活動を継続。これまでに、フィリピン人移民および日比系(Japanese-Filipino)の人々のトランスナショナリティと移住に関する研究論文を多数発表。2019年よりUP-CIFALフィリピンの研究フェロー・コンサルタントとしても活動している。
イベント日程 2026年3月1日(日曜日)
開催時刻 14:00~16:00(開場:13:30)
会場 マーガレット本館4階2141教室
対象 【申し込み不要・参加無料】
どなたでもご参加いただけます。

ジョセリン・O・セレロ(Jocelyn O. Celero)博士

PDFファイルをご覧になるためには、AdobeReader® が必要です。パソコンにインストールされていない方は右のアイコンをクリックしてダウンロードしてください。

[日本学国際研究所]


ページの先頭へ戻る