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【創立125周年記念事業】学校法人相模女子大学創立125周年・相模原市立大野南公民館創立75周年記念事業「文化講演会」を開催しました


2024年10月23日
学校法人相模女子大学創立125周年・相模原市立大野南公民館創立75周年を記念し、本学の風間誠史名誉教授による、江戸時代の出版文化に関する文化講演会「江戸の戯作と『学び』―『べらぼう』な世界を支えたもの」が、本学創立記念日である10月18日(土曜日)に開催されました。

風間名誉教授からは、今年の大河ドラマ「べらぼう」で注目されている蔦屋重三郎が出版した黄表紙『五人切西瓜斬売』や洒落本をはじめ、寛政の改革による出版統制を経て新たに展開した合巻・滑稽本・人情本などの実物をお見せしながら、江戸時代の出版の歴史や、江戸の文化を支えた人々の「学び」のあり方について講演がありました。

特に、相模女子大学附属図書館が所蔵する合巻『偐紫田舎源氏(にせむらさきいなかげんじ)』は、鮮やかな色彩が今日まで保存されており、参加者の関心を集めました。

当日は約50名の市民が参加し、講演後には風間名誉教授への質疑応答も活発に行われ、盛況のうちに終了しました。

当日の様子はJ:COMで放映される予定です。ぜひご覧ください。

【放映予定日時
J:COM「ジモトトピックス」
11月1日(土曜日)/11月2日(日曜日) 11:00~/17:00~/20:30~

※J:COMの地域情報アプリ「ど・ろーかる」で視聴できるほか、過去2週間分のアーカイブもご覧いただけます。


相模女子大学附属図書館 所蔵『偐紫田舎源氏(にせむらさきいなかげんじ)』

文化講演会の様子

創立125周年を記念した「学園の歴史パネル」の展示

[総務課]


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