【子育て支援センター】国際講演会と専門家向け国際セミナーを開催します［2月11日・日曜日］

2024年2月2日　　　※国際講演会のお申込のみ、2月5日（月曜日）まで延長しました。

2023年12月26日

国際講演会

関係を築く力を養うために～自閉症児との音楽療法から学べることは？～

人が人と関係を築くーそれは私たちが人と人との繋がりの中で生きるために欠くことのできない能力です。乳幼児期のこの能力の発達は、遊びの能力の発達とともに、子どもが学び成長していく基盤となります。

この講演では子どもの社会性と感情の発達に目を向け、人や物と関係を築くことのできる子どもとそうでない子どものビデオ事例を通して、発達の問題の根本に迫ります。

音楽という媒体が重度の自閉症の子どもの関係性の発達にどのような変化をもたらすか、講師の長年の経験からの事例は皆さんにきっと多くの気付きをもたらすことでしょう。

＊クリックすると拡大されます

日時	2024年2月11日（日曜日）　10：00～12：00
対象	音楽を使った育児や自閉症児などの発達支援に関心のある方、当事者のご家族の方など
定員	100名（先着順）
場所	相模女子大学　マーガレット本館　３階　2131教室＊お子様連れの方に別室を用意し、授乳・おむつ替えのできるスペースを設けてお待ちしています。
参加費	1,000円（本学関係者とそのご家族は無料）
講師	カーリン・シューマッハー氏　ベルリン芸術大学名誉教授［通訳］鈴木・クプスキー・園子氏　ハーゲン・アンブロック脳神経科病院音楽療法士
申込期間	2024年1月5日（金曜日）～2月2日（金曜日）※2月5日（月曜日）まで延長いたしました。
お問合せお申込み	下記、お問合せ・お申込みフォームよりお問合せください。

お申込み方法

下記リンク、または、右の二次元コードより必要事項をご入力の上、お申込みください。

「関係を築く力を養うために」お問合せ･お申込みフォーム

専門家向け国際セミナー

＊午前中の講演会「関係を築く力を養うために～自閉症児との音楽療法から学べることは？～」10時～12時にご参加ください。

関係性の発達をうながすために～音楽にみる介入のテクニック～

午後のセミナーでは、午前中の講演「関係を築く力を養うために～自閉症児との音楽療法から学べることは？～」を基調として「では、音楽療法士はその介入によって、どのように関係性の発達をうながせるのか？」を、楽器を使ったロールプレイを通して学んでいきます。

ここで試される介入の方法は重度発達障害、特に自閉症児に焦点を当てて使われているものです。共同注意（ジョイント・アテンション）が十分に育っていないクライアントの場合、一緒に行う音楽活動を成り立たせることは困難です。ではまずどのような介入が、そのクライアントに必要なのでしょうか？

これは自閉症児だけではなく領域を超えて使える介入の方法です。参加者の皆さんのご経験も交えて話し合う機会を持ちたいと思います。

＊クリックすると拡大されます

日時	2024年2月11日（日曜日）　13：30～16：45
対象	専門家（音楽療法士、作業療法士、言語聴覚士、児童指導員、公認心理師、臨床心理士、保育士、幼稚園・小中高等学校教諭、医師、社会福祉士等）
定員	20名（先着順）
場所	相模女子大学　８号館　3階　833教室
参加費	5,000円（本学関係者とそのご家族は3,000円） ※午前中の講演会の参加費も含む（講演会の申込は不要）
講師	カーリン・シューマッハー氏　ベルリン芸術大学名誉教授［通訳］鈴木・クプスキー・園子氏　ハーゲン・アンブロック脳神経科病院音楽療法士
申込期間	2024年1月5日（金曜日）～2月2日（金曜日）
お問合せお申込み	下記、お問合せ・お申込みフォームよりお問合せください。

お申込み方法

下記リンク、または、右の二次元コードより必要事項をご入力の上、お申込みください。

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