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【子育て支援センター】2021年度講演会「遊びの持つ力 ~遊びを支えるためにできること~」を開催しました


2022年1月12日

2021年度相模女子大学子育て支援センター講演会
「遊びの持つ力 ~遊びを支えるためにできること~」を開催しました

プレイセラピーを専門とされている、子ども教育学科の湯野貴子非常勤講師が講演し、脳科学の知見も混えながら、遊んでいる子どもの自発性を尊重し、できるだけ邪魔をしないよう寄り添い見守ることの大切さについてお話し下さいました。
遊びは心の栄養素であり、子どもは遊びの中で自分を表現しているとの事で、子どもがよくやっている遊び(たとえば道路で白線の上だけを歩くなど)にも発達上大切な意味があることや、1日10分でも良いので、決まった時間に養育者がその子1人と一対一で遊ぶ時間を持つことで、子どもに自分が大切にされているという気持ちを感じさせることができるなどのお話をうかがいました。今回教えていただいた簡単にできる色々な遊びについても、早速家庭や職場でやってみようと思った方も多かったのではないでしょうか。
オンライン開催ならではのメリットが活かされ、海外も含め、各地から沢山の皆さんにご参加いただくことができました。

湯野貴子氏(講師)

講演会の様子

開催日 2021年11月27日(土曜日)ZoomによるWEB配信
講師 湯野 貴子氏
臨床心理士、日本プレイセラピー協会理事。静岡大学、桜美林大学、明治学院大学他都内の大学院並びに本学子ども教育学科非常勤講師。全国の子育て支援や教育相談所、児童相談所にて研修講師を務める。都内小児心療内科/精神科や子育て支援の場で様々なプレイセラピーを実践。東日本大震災後から2016年12月まで日本ユニセフ協会緊急支援本部の心理社会的アドバイザー。東北と九州他各地で子育て現場の災害支援を行う。

[子育て支援センター]


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