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同窓生の活躍


卒業後、活躍されている同窓生をご紹介いたします。

当ページは、ご本人様よりご報告、またはご提供いただきました資料に基づき記事の作成を行っております。また、ご友人・知人の方よりお知らせいただいた場合につきましても、ご本人様に承諾を得た上で掲載をさせていただきます。
掲載を希望される方、活躍されている同窓生をご存じの方は、同窓会事務局までお知らせくださいますようお願い申し上げます。

同窓会事務局

〒252-0383 相模原市南区文京2-1-1
電話/FAX:042-742-1737


阿部惠子氏(昭和39年・短期大学国文科卒)

東日本大震災被災後に大槌町から盛岡市に移住し、工房「創」を開設され、藍染めの手拭いやタペストリーの創作販売を通して大槌町の郷土芸能「安渡大神楽保存会」の活動を支援されています。
藍染めの作品はウサギをモチーフにしたかわいい作品やハマギクや大神楽など、古里の風景を題材にした作品で地元への思いが込められています。
染め物の初めての個展「夢を乗せて」(平成29年12月1日~26日盛岡市本町1丁目さいとう製菓盛岡本町店2階)を開催されたことが岩手日報に掲載されました。
また、大槌童謡を歌う会(1989年結成)で合唱を披露し地元住民との交流を深めるなど積極的に活動されています。震災によって歌う会の存続が危ぶまれましたが、活動を再開し会長を務められ、電車やバスを乗継ぎ片道約3時間かけて練習に通い続け、古里や亡くなられた地元の人々への思いや、歌をとおして人とのつながりを大切にする姿が岩手日報に掲載されました。

高橋和子氏(昭和34年・学芸学部国文学科卒)

平成29年春の叙勲で相模女子大学名誉教授の高橋和子氏が「瑞宝中綬章」を受章されました。高橋氏は昭和35年の司書・司書教諭課程の開設から43年もの長い間、多くの司書・司書教諭の輩出に尽力され、本学の司書・司書教諭課程の教育・研究面において多大な功績を残されました。

小泉典子氏(昭和37年・学芸学部食物学科卒)

平成27年春の叙勲で元相模女子大学学長の小泉典子氏が「瑞宝中綬章」を受章されました。小泉氏は本学初の女性学長であり、長年にわたる教育分野の尽力と高等教育の発展への多大な貢献が評価されました。

長谷川素美氏(昭和48年・学芸学部英米文学科卒)

株式会社メディカ出版の代表取締役社長を務められ、企画制作に携わった「医療・福祉の仕事見る知るシリーズ:10代の君の「知りたい」に答えます」(全5巻)が「第17回学校図書館出版賞」を受賞されました。全国の中学・高校の図書館に入るとのことです。

齋藤尋美氏(平成13年・学芸学部国文学科卒)

ご卒業後、埼玉県内の高校で国語教師として教鞭をとりながら、書道の勉強もなさっています。有名書家に師事し、書道の基本から学び直し、全国規模の団体である「独立書人団」に所属されました。平成26年度栃木県芸術祭に入選され、六本木の国立新美術館にて平成27年1月7日~19日まで開催された、「第63回 独立書展」では準特選に入賞されました。これからも、書道の道を深く研究なさっていくとのことです。

矢野全子氏(昭和43年・学芸学部食物学科卒)

青森県にて、津軽地方に伝わる伝統的な刺繍技法「こぎん刺し」の教室の講師をなさっており、各地で作品展も開催されています。
2014年7月1日(火曜日)~6日(日曜日)には、展示会『津軽の手仕事―こぎん刺しと刺し子―』が、布文化と浮世絵の美術館 アミューズミュージアムにて開催されました。
また、同年11月17日(月曜日)~22日(土曜日)、ギャラリー日本橋 梅むらにて開催された展示会『女子五人展―望月からの便り―』にも作品を出展されました。

大野とくよ氏(昭和19年・帝国女子専門学校国文科卒)

ご卒業後、日本高等女学校(現・相模女子大学高等部)の国語教師を務められ、教え子と短歌の会を結成、退職後に昭和の代表歌人・五島美代子に師事し、昭和38年に短歌結社「じゅうにんの会」を設立されました。
『今日わが生きる』(昭和33年・新宴叢書)、『永遠とう』(平成17年・同出版社)、『大野とくよ全歌集』(平成18年・同出版社)など数多くの著書も出版されており、50年以上、短歌分野において精力的に活動を行なってこられました。その功績を讃えられ、平成23年に日本短歌雑誌連盟より第7回歌壇功労賞を受賞されました。山梨県一宮町に歌碑が建立されており、平成25年の秋、卆寿(そつじゅ)を記念して東京都の大宮八幡宮に新たな歌碑が建立されました。

中村麻紀氏(平成5年・短期大学国文科卒)

ご卒業後、地元・長野県の東日本旅客鉄道株式会社に入社、旅行業部門(びゅうプラザ)、人事課などの実務経験を経て社内の昇進試験に合格され、平成20年4月より長野駅にて助役(管理職)を務めてこられました。そして、平成26年6月24日付で、岡谷駅長に就任され、JR東日本長野支社で初めての女性駅長※となられました。※JR東日本全体では、現在9名の女性駅長がいらっしゃるとの事です。

小林優子氏(昭和40年・学芸学部食物学科卒)

長きにわたり、染織りの作品制作を行なってこられ、『―織りと共に生きる― 小林優子染織展』が2014年9月17日(水曜日)~23日(火曜日)、丸善丸の内本店4階ギャラリーにて開催されました。千葉県知事賞、長野県知事賞を受賞した「花織り」の着尺、帯をはじめ、極細の絹糸やカシミヤのストール、タペストリーなど、40年にわたる制作活動の成果が一堂に展観されました。

柳下美穂氏(平成20年・学芸学部人間社会学科卒)

松山バレエ団で教師を務められ、相模女子大学グリーンホールにおいて開催された、松山バレエ団公演「松山バレエ団夏休みスペシャル2014」に出演されました。松山バレエ団夏休みスペシャル公演は8月23日・24日・30日に開催され、24日(日曜日)の回に出演されました。

小原喜久子氏(昭和20年・帝国女子専門学校家事科卒)

ご卒業後、画家の道を進まれ、長年フランス・パリのアトリエにて制作活動を続けておられました。国画会、日本美術家連盟に所属され、現在も多くの展覧会に作品を出展されています。
2014年6月30日(月曜日)~7月6日(日曜日)、個展『~米寿を迎えて~小原キク展』が、銀座ギャラリーあづまにて開催されました。

工藤せい子氏(昭和26年・帝国女子専門学校生活科卒)

昭和41年、短歌結社「潮音」に入社し、以降、長きにわたり精力的に創作活動をなさっています。平成13年に歌集『うつ脈』(弘前潮音会)を出版、また、平成21年に青森県歌人功労賞を受賞され、弘前市歌人連盟会長も務められました。
現在は短歌結社「潮音」幹部同人、弘前潮音会代表、青森県歌人懇話会副会長、超結社短歌グループ「大童の会」代表、日本歌人クラブ会員、弘前市文化団体協議会会員として青森県短歌賞や各地歌会の選者を務めていらっしゃいます。平成26年6月、新たに『工藤せい子歌集』(東奥日報社)を出版されました。

達知和子氏(昭和38年・短期大学国文科卒)

歌人・宮柊二が設立した「コスモス短歌会」に昭和56年入会、以降30年以上にわたり文芸活動をされています。短歌作品は、三重県内の文学賞を数多く受賞され、歌集『切子の器』(平成19年・短歌研究社)、『天眼の月』(平成25年・同上)も出版されています。現在は、三重県歌人クラブ運営委員、鈴鹿市芸術文化協会理事を務められているほか、地元小学校での学習支援ボランティアや、教育委員会の依頼により短歌の授業を行うなど、多彩な活動をなさっています。
その精力的な活動と功績が称えられ、平成26年5月25日、第13回三重県文化賞「文化奨励賞」を受賞いたしました

佐藤俊惠氏(昭和42年・学芸学部国文科卒)

神奈川県川崎市のボランティア団体「きぼう」の会長を務められており、タウンニュース(多摩区版)に記事が掲載されました。
(参照記事:2013年11月1日(金曜日)号「タウンニュース(多摩区版)」No.492)

神尾一美氏(昭和55年・学芸学部英米文学科卒)

ご卒業後、介護福祉士・認知症ケア専門士の資格を取得され、現在、茨城県鹿嶋市のグループホーム「くぬぎの森」のホーム長を務められています。
認知症患者の方の心情に寄り添ったケアを日頃より心がけられており、「読売新聞」にて、茨城県つくば市で開かれた認知症フォーラム(平成24年5月19日開催)に、講師の一人として参加された時の記事が掲載されました。
(2012年6月24日付「読売新聞」朝刊参照)

但馬洋子氏(管理栄養士)(昭和56年・学芸学部食物学科管理栄養士専攻卒)

ご卒業時に管理栄養士の資格を取得され、現在は鳥取県米子市内の公民館など、15箇所で料理教室を開講されています。スーパーで手に入る身近な材料で簡単に作れ、なお且つ一工夫凝らされた「楽で楽しい料理」が受講者の人気を博しており、地方紙「山陰中央新報」にも記事が掲載されました。
(2012年10月4日付「山陰中央新報」参照)

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