堤 龍一郎
Tsutsumi Ryuichiro
所属・職位:英語文化コミュニケーション学科 准教授
専門分野及び関連分野:映像メディア研究、映像文化論、映像リテラシー・コミュニケーション
所属・職位:英語文化コミュニケーション学科 准教授
専門分野及び関連分野:映像メディア研究、映像文化論、映像リテラシー・コミュニケーション
最終学歴 | 英国イーストアングリア大学大学院 映画テレビジョン研究科映画専攻博士課程修了 |
学位 | 種類:修士 授与大学:英国イーストアングリア大学 |
所属学会 | 日本映画学会、映画英語教育学会、映画英語アカデミー学会など |
授業
主に担当する映像メディア関連の科目では、映像・通信技術の急速な発達に伴って多様化を続ける現代の映像メディアに対して情報の受け手として、あるいは発信者として主体的にどう関わることが出来るか、またそのためにどのような「知識」や「視点」が必要なのか、を大きなテーマとして意識した授業をおこないます。
日本国内外を問わず、映画、テレビ、コマーシャル、実験映像、ホームビデオ、ネット動画、ウェブサイト、ゲーム、アプリ、新聞、雑誌、チラシなどあらゆる視聴覚メディアの事例になるべく多く触れる機会を設けて、「知る、経験する、考える」といったプロセスを大事にした実践型の授業を目指します。
日本国内外を問わず、映画、テレビ、コマーシャル、実験映像、ホームビデオ、ネット動画、ウェブサイト、ゲーム、アプリ、新聞、雑誌、チラシなどあらゆる視聴覚メディアの事例になるべく多く触れる機会を設けて、「知る、経験する、考える」といったプロセスを大事にした実践型の授業を目指します。
研究テーマ
映画、テレビ、および、関連メディアの研究に関心を持っています。近年は映像メディア分析の方法論をリテラシー教育や英語教育にどのように援用し活用できるかについて研究しています。
研究業績
区分 | 単/共 | 著書・論文名等 | 発行所・掲載誌・巻・頁 | 発行等年 |
学術論文 | 単著 | Dual-layered Rehabilitative Cocoon: Reconciling Position and Critical Reception of Kitano's Kids Return |
相模女子大学文化研究 pp.39-48. | 2019 |
著書 | 共著 (監修) |
ニュースの真相 | フォーイン 231頁 | 2019 |
学術論文 | 単著 | 英語教育装置としての映像翻訳研究 | 相模女子大学文化研究第35号 pp.63-78. | 2017 |
書籍 | 共著 (監修) |
アバウト・タイム フォーイン | p.199. | 2017 |
学術論文 | 単著 | Rethinking Theoretical Approach on Cotemporary Single Director's Authorship | 相模女子大学文化研究第34号 pp.27-44. | 2016 |
書籍 | 共著 | アメリカ映画の名セリフベスト100 | フォーイン | 2015 |
学術論文 | 単著 | 大学教育における映像翻訳と映像リテラシーの有用性についての一考察 | 相模女子大学文化研究第33号 | 2015 |
著書 | 共著 | 5分間英字新聞Newspaper English<改訂版> | 南雲堂 | 2015 |
著書 | 共著 | 英語の授業を英語で行うための表現集 | 開文社出版 | 2015 |
学術論文 | 単著 | 英語教育における映像メディア教材と映像リテラシーの有用性についての一考察 | 目白大学人文学研究第10号 | 2014 |
学会発表 | 単著 | Reflecting Methodological Perspective on Selecting Films as Teaching Materials | STEM International Conference | 2013 |
著書 | 共著 | 映画英語授業デザイン集 | スクリーンプレイ社 | 2012 |
社会活動等
学会活動
- 映画英語アカデミー学会 神奈川支部 事務局長
- 映画英語教育学会 東日本支部員会員
- 日本映画学会員
その他
- 日本映画ペンクラブ会員
- 放送研究部顧問
受験生へのメッセージ
4年間の大学生活を通して、少しでも興味があることや楽しいと思えることに出会ったら、とことん関わって、向き合って下さい。今ままで目の前にあっても気が付けなかったことに気が付ける、言葉で説明出来なかったことが出来る、そうした知的な「よろこび」を学生の皆さんと共有できればと思います。