学校行事・校外学習

力を合わせる喜びを感じる「学校行事」

春の運動会、秋の相生祭(あいおいさい)、冬の造形展とSpeech Contestなどの学校行事は、子どもたちが真剣に挑戦することや、気持ちを一つにして力を合わせて表現することを大切にしています。
仲間と共に励ましあい力を合わせて物事を成し遂げた喜びは、より大きな感動を生みます。
また、それぞれの発表に向けて、子どもたちの気持ちを高め、準備や練習をしっかりと積み重ねることが重要です。
緊張感のある本番で、練習通りの力を発揮して得られた達成感は、子どもたちを大きく成長させてくれます。

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運動会 相生祭 造形展 English Speech Contest

本物との出会いを大切にする「校外学習」

小学部では、4年生から宿泊を伴った校外学習が始まります。4年生三浦体験学校・English Camp、5年生臨海学校・スキー学校、6年生富士山自然体験学校・修学旅行などがあります。
様々な「本物に触れ」「本気になる」活動を通して、子どもたち一人ひとりが自信をもてるようにしています。
学習を中心に据えた校外学習は、様々な場面で人と関わり、できるだけ本物に出会うことで、自ら考えたくなるような学習の「土台」となっています。
また、臨海学校やスキー学校は、仲間と協力しながら目標に向かって努力する姿勢を育みます。
家庭を離れて宿泊を伴う集団生活では、自分で考えて行動すること、ルールを守ることや仲間と協力すること大切さを学びます。また、普段の家庭での生活を振り返り、家族に支えられている自分を見つめることで、家族への感謝の気持ちを深めることにもつながっています。

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三浦体験学校 ホームステイ 臨海学校 スキー学校 富士山自然体験学校 修学旅行

子どもたち手作りの「1年生を迎える会」と
「6年生を送る会」

「1年生を迎える会」は、6年生が小学部のリーダーとして、企画・運営をします。1年生を縦割り班の一員として迎え入れ、ゲームをしたり、一緒にお弁当を食べたりして交流を深めます。「6年生を送る会」では、5年生が中心となって企画・運営を進めます。6年生からリーダーのバトンを受け取っての活動となります。縦割り班でお世話になった6年生に全学年で感謝の気持ちを伝えます。

心のつながりを大切にした「入学式」と「卒業式」

「入学式」と「卒業式」は対面式で行われます。全校で1年生をあたたかく迎え、全校で6年生への感謝の気持ちを伝えます。卒業式では、1年間、縦割り班を通して一緒に活動してきた、6年生のお兄さん・お姉さんを、下級生の子どもたちが涙を流して送り出します。小学部の子どもたちの心がつながる行事の一つです。