日本ロジテム株式会社 杉原さん

気持ちを込めて相手と接し信念を持って行動すること

中央営業所所長

現 英語文化コミュニケーション学科卒業

杉原さんは日本ロジテムで初の女性所長。「やってもいないのにダメだと決め付けない、やると決めたら最後まで」をモットーとする努力家。社内外の信頼も厚い杉原さんはどんな学生時代を過ごし、いまどんな気持ちで仕事をしているのでしょうか?

—いまのお仕事について教えてください。

日本ロジテムは個人の引越しから、企業の製品の輸送・保管・管理まで様々なサービスを行う総合物流会社です。私は五反田TOCという商業施設内にある営業 所で所長を勤めさせていただいています。この営業所は館内の配送業務を取りまとめるのが主な業務。私は所長として、約180社のお客様との取引が円滑に進 むよう、業務・従業員のマネジメントをしています。

—どうして日本ロジテムに入社されたのですか?

英語を使う仕事がしたかったんです。日本の製品は世界中に広がり、また世界中から日本に製品が集まってきます。そのような環境であれば、大好きな英語を仕事でいかせると考えたからです。

最初のころは海外で働くことばかり考えて、チャンスがまわってこないことに不満を感じていました。でも、あるとき上司がそんな私を見て「そんな中途半端な 気持ちで仕事をしてはいけない」と叱ってくれたんです。その言葉で、“まずは物流のプロにならなければ、海外へのチャンスなんかまわってくるはずがない” と気づかされました。それに、叱ってくれること、ちゃんと自分を見てくれているということがすごくうれしかったんです。逆に自分が頑張れば、それも見てく れているということですからね。仕事って自分だけではなく、周りに人がいるからこそできるんだと気づけたことは、いまでも財産だなと思っています。

—仕事をする上で大切にされていることはありますか?

ビジネスとはいっても、人と人とのお付き合い。大切なのは心をこめて相手と接することです。失敗したら真摯に対応して、前向きな対策を講じれば信頼を築け るかもしれません。悩んでいることを真剣に聞けば、お客様が求めていることが見つかるかもしれません。これは同じ職場の人間でも同じ。自分がどうしたら相 手の役に立てるのか、受け入れてもらえるのかを考えることが大事なのではないでしょうか。

—学生時代はどのように過ごしていましたか?

入学前から英語が好きだったのですが、大学で授業を受けてからさらに好きになりました。英字新聞を読んで、考えて、レポートを提出する授業があったんで す。それまでは会話するための英語にしか興味がなかったんですが、自分の意見を英語でまとめる作業がおもしろくて。英語の楽しみ方が広がりましたね。

—相模女子の学生たちにメッセージをお願いします。

なにかひとつ「これだ!」って思えるものを見つけて、必死で取り組んでください。努力できた、続けられた自分にきっと自信がつくはず。スポーツでも勉強で も、なんでもいい。それが将来の仕事につながるかもしれませんし、辛いことを乗り越えるための糧になるんです。それに、頑張っているあなたを、必ず誰かが 見てくれていますからね。